やはり練習場と現場は違いますね~
例のミケルソンモデルのNEWウェッジ(CALLAWAY MACK DADDY PM・GRIND)をコースに持ち込み試し打ちしてみて、その違いを痛感しました。
まず、素晴らしく優れた点として、レンジでの試し打ちでも感じていた事ですが、30~60y程の中間距離の打ち分けが非常に合い易いという事ですが、コースで分かった事として、とっても楽チン、ミスの許容範囲が素晴らしく広いという事でした。
というのも、バンスが良い仕事をしてくれるのです。
雨上がりのビショビショな薄芝からのバンカー越えやバンカー周りの砂混じりの薄芝からでも、バンスが効いているため、安心して滑らせながら球を拾う事が出来ます。
これは、自分が今までの使用ウェッジのバンスを落としていたため、尚更感じた訳ですが、ラフやバンカーも含めて非常に楽になり、好感触でした。
39%UPしているとされる溝エリアは、ラフなどでも効果があった様にも感じました。
逆にマイナスに感じたのが、10~20y以内の短い距離で、ライが悪かった際の操作性についてでした。
バンスが効き過ぎているため、上げる必要性のある場合、または開いてスピンを掛けたい時などは、開き難い上、逆に入射場所がシビアになってしまうという点。
しかし、ヒール側のバンスのみ、少し落とす(削る)事により、その辺はほど良くなるのではと、結局、今回も削ってみようと思っていますが、ヒール側のみとして、今のメリットを消さないように注意したいと思っています。
ちなみに、バンカー内のならし忘れの場所(小さい穴)に入ってしまい、目玉に近い状態になったシーンがあり、これは弾かれるかな!?と思いましたが、それなりに砂の中に差し込む事もでき、その後、通常のライでも試し打ちをしましたが、バンカーは楽ですね。柔らかい砂質のバンカーでも、是非、試してみたいと感じた次第です。
from たんたんと☆我がゴルフ道