20150608

鹿又芳典ゴルフブログ: 試打を・・・


メディアのお仕事で沢山の試打をしていて考えること・・・


それがナショナルブランドのクラブだったら、クラブとしての動きは勿論ですが、それと同じくらいに「どんな人に使って欲しいのか」ってことを同時に考えています  どんなに優れた機能も使い手に必要のないものであれば只の自己満足か無駄な物になってしまうと。。。 そしてもう一つ!  出来るだけ純正シャフトで試したいんです  理由は簡単でメーカーさんが考える一番の状態だと思って・・・ 信じているからです カスタムはその中心以外の方の為に用意しているもので、クラブとしての評価をするときは純正がいいなって思ってます。

シャフトの場合はもっと複雑になってしまいます  その理由は今お話したことに加えて、どんなヘッドを想定しているんだろうってことがプラスされるからなんです。 単純にナショナルブランドのヘッドを重点においているのかパーツブランドのヘッドなのかって事もそうですしナショナルブランドのヘッド一つをとっても重量で10g以上・長さでも1インチ・もちろん重心深度も大きく2つの考え方が・・・   もちろん許容範囲の広いシャフトもあるので、そんな事も含めてお伝えできたらなって思ってます


そしてそんな仕事もしながら強く思うことは「売れるクラブ」と「良いクラブ」の違い。。。


勿論大人なので色々な事情はあるのは前提として 「良いクラブ」を沢山紹介していきたいなって思います。良い理由もシッカリと伝えてクラブに興味をもってもらえたら嬉しいです 皆さんが想像している以上に、もっと良い物が出来ないかなって毎日真摯に向き合っているメーカーさんが沢山いますからその努力を伝えていきたいです
from 鹿又芳典ゴルフブログ