アメリカのゴルフダイジェストにリッキー・ファウラーのスイング改造について、ファウラーとブッチによる解説があったので、ご紹介します。
2013年のファウラーは、最終日のスコアがとても悪く、ランキングも100位以下でしたが、2014年には8位になったそうで、メジャーでは5位2位2位3位という好成績を残せたのは、スイング改造の成果だということです。果たしてファウラーは何をやったのかというと、まずテイクバックを変えたそうで、それまではボディーターンに対してヘッドが遅れるテイクバックで、フェースがシャットになっていたところ、ややリストを使ってフェースを開き、体の回転に同調させ、シャフトがトウラインと重なるようにすることで、オンプレーンにテイクバックできるようになった、ということです。これは、テイクバックでシャフトが地面と平行になっとき、シャフトとつま先を結んだ直線が重なるようにしたということでしょう。その結果どうなったのかというと・・・
上の図のトップでは、以前に比べて高いトップとなり、ダウンではクラブがインサイドに落ちなくなった、ということです。図は上が以前、下が改造後ですが、ダウンの図ではクラブが寝てタメが深すぎるように見えることがわかるでしょう。改造後はクラブが立って、適正になっています。その結果、以前はインパクトで手首をフリップして合わせ打ちだったところ、手が前に出たボウドインパクトになっていることもわかります。また、以前はボールを体の中心寄りに置かなければ打てなかったところ、適正な位置で打てるようになったということです。他には、以前はダウンで体が左に動いていたが、動かなくなった、ということでした。
というわけで、ファウラー程の選手でもスイングには間違いがあり、修正することでとても良くなったことがわかります。しかし、それは決して難しいことをしたわけではなく、基本に忠実なことをやっただけです。やはり、基本に忠実であることが、結局は一番の近道だということでしょう。それでは今日もレッスン公開、今日は予告編をご覧ください・・・
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