こんばんは♪
前回の記事で、MOIマッチングをした際に「推奨値よりもMOI値を高くした」と書きました。
「MOI値が高い」ってのは「=慣性モーメントが高い」なので「=スイング時の抵抗感が高い」ということで、「ヘッドが戻ってくるのをしっかり待てる」ということが必要になってきます。
最近のラウンドの結果は良好な方向へ向かっているものの、アイアンのミスの傾向は
「右にすっぽ抜ける or 右にふかす or 右にプッシュして戻ってこない」
になっており、とにかく出球が右に出てますので、
「元スライサーとしては気が気でないw」
という状態です。
おそらく「ヘッドの戻りを待ててない状態」ってことと自己分析しています。
2年前の絶好調にゴルフしていた時分は、シャフトを硬い方向にすることがフィッティングで推奨されていましたが、最近のラウンド数のみならず、練習不足の状況から、クラブがオーバースペックになっているんじゃないか? と言う仮定をしていましたが、MOI推奨値が定量的に証明してくれており、仮定が確信に変わりつつありました。
そんな日々を送っている中、最近ゴルフ仲間達がある工房に行っていて、クラブの流れを診断してくれるってことで、試しに行ってみる事になり、「MOIマッチングやってんだから流れは問題ないよな~」と思いながらもノコノコ行ってみました。
診断してもらう中、通常はヘッドスピード程度が影響しそうに思うのですが、普段の練習量やらラウンド数やHDCPなどいろんな項目がありまして、診断結果が出ました!
青い線が推奨の振動数表示で、白線が私のクラブなのですが・・・・
白線が青線より振動数が高いということは、シャフトが硬いってことで
『ザ オーバースペック認定(笑)』
はい。予定通りの結果を頂戴しましたwww
自分でも、48度と52度のウェッジをXシャフトにしたのが失敗したな~と思っていた部分が最大にオーバースペックに表示されてますし、シャフトがクレイジーのカチンコチンのアイアンシャフトにしている箇所が大きく外れてます。そういえばFWもクレイジーのXだよなー。
オーバースペックが必ずしも悪いということはありませんし、個人差がありますから、なんとも言えませんが、自分のゴルフの結果で悪い結果が出ている部分がこう出ると笑うしかありません。
問題は、「この青い線って当てになんのかよ?」って思いで一杯なので、工房の店主に聞いてみたところ、「今、青線に合わせたクラブ用意しますから打ってみて下さい」とのことで、「じゃあ打たせてみろ!」と打ってみたら・・・・・
まあラクチンだわ結果は良く出るわでビックリです。
って言うか、こんなその場でいろいろ調整したクラブ用意してくれる工房があることが一番ビックリしましたけどね。
こうやって1本1本結果に応じて微調整をしてくれるんだそうです。
ということは、MOIマッチングした時に、アイアンのバランスがフローする(長くなる方向にバランスが軽くなる)用に組み立てられていた方が断然打ちやすいと感じたのは間違いないと確信しました。バランス合わせは話しにならないってことです。
しかし、機械が出す値(MOIだって番手で全部同じなのが完全なる正解なのか?わからんし、だからと言ってシャフトの振動数を番手毎に決めるのがいいのか?もよくわからん)に合わせるのがいいのか?なんて完全に信じきれません。
ただ、自分の持っているスイングで結果がより安定する状態に調整してくれる状況に1本1本合わせてくれる場所が我が家から1時間以内圏内でみつかったことは大収穫です。
ということで、モノは試しってことで、MOIマッチングをしていない方のアイアンMIZUNO MP-64を全てリシャフト(DGX100先詰め→DG S200)して、FWとUTを全面交換ということをやっちゃいましたwww
TitleistのUTがなかなかハマらなかったここ2年・・・浮気するならROMAROなのかな?と思ってたところ勧められたので乗っかっちゃいましたw
アイアンも2度ストロングにしてたのを1度戻しました。S200にすると振れますからね。
って状態になったのが、先週末のお話。
練習場では24UTを除き結果は良好です。
今週は疲労困憊からくる体調不良で死んでる間に日曜の夕方になってしまったので、打ち込めませんでしたので、来週のラウンドでどう出るか?試したいと思います。
余談
ここの工房のSkyTrackでのドライバーマン振りの結果(笑)
黄金のラフの”2”が始まったみたいですし、『305ydで勘弁してやるか~』って最近振るときに遊んでます(笑)
ではでは~
from Positive Thinkingじゃなきゃ!