20150223

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 飛ばなくても安定してスコア80台でラウンドする方法

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FROM:アオイ



札幌の自宅より



「飛ばないけど安定して80台でラウンドしたい」




もしあなたが、このように思っているなら

今回の記事は役に立つでしょう。



ということで、今日は

「飛ばなくても安定してスコア80台でラウンドする方法」

をシェアします。







■飛距離190ヤードでも80台でラウンドは可能ですか?


読者さんからこんな質問を頂きました。



=====================

ドライバーの飛距離が190ヤードしか飛びません。



飛距離190ヤードでも

80台でラウンドは可能ですか?



=====================


「はい、可能です!」




飛距離が出た方がゴルフは有利です。



ドライバーの飛距離があれば

他の人よりもセカンドショットで

短いアイアンを使えます。



アイアンの飛距離があれば

ショートホールで他の人よりも

短い番手を使えます。



何よりも飛距離が出るとゴルフは楽しくなります。



しかし「安定して80台でラウンドする」という目標なら

ドライバーの飛距離が190ヤードでも可能です。






■飛ばなくても安定してスコア80台でラウンドする方法




今回、ご紹介する内容は、

どんなゴルファーにも役立つものですが、、、



特に次の条件の方を意識してまとめます。



・飛距離200ヤード以下

・ベストスコアは80~90

・平均スコア90~100

・安定して80台でラウンドしたいと思っている

・飛距離不足さえ解決すればスコアが良くなると思っている




このメルマガを読んでくれている方は

ゴルフに熱心な方が多いです。



きっとあなたも世の中の平均的なゴルファーよりも

ゴルフが上手だと思います。



でも多くのゴルファーがそうであるように

「飛距離不足さえ解決すればスコアが良くなるのに・・・」

という思いが強すぎて、スコアを損しているかもしれません。


(以前の私も飛距離にこだわりすぎていました・・・)





飛ばなくても、良いスコアでラウンドすることは可能です。



ポイントをいくつかご紹介します。







(1)リズムが良ければ多少の悪い癖はカバーできる


ゴルフをしていれば、かならずスイングに癖があります。



癖というのは、基本から少しはずれているので

ミスショットの原因になります。



しかし、あまり厳密なスイングにこだわるより

リズムを大切にした方がスコアは良くなります。



「良いリズムは悪い癖をカバーする」



スイングを直すときは細かい部分を気にしても良いです。



ただ、ラウンド直前の調整のための練習や

実際のラウンドではリズムを大切にしましょう。



「いつも同じリズムで打てる」



これを目指しましょう。



良いリズムはショットを安定させて、

安定した飛距離を生み出します。







(2)完璧なショットなんて不要


完璧主義のゴルフは弱いです。



ちょっとしたことで崩れてしまいます。



ゴルフは自然との勝負ですので、毎回状況が変わります。





・いつも違う風が吹いています

(風向き、強さがかわります。地表と上空では風が違います)



・いつも風景が変わります

(同じゴルフ場でさえ季節でかわります)



・地面は常に平らではありません

(ティーグラウンドでさえ傾斜があります)



・ライは毎回ちがいます

(ボールの沈み具合、芝のねばりなどでかわります)



・グリーンの早さは午前と午後でかわります

(芝が伸びて午後は遅くなります。人が歩くとデコボコができます)



・あなたの体調も毎日同じではありません

(睡眠時間、精神状況、ラウンド前の練習内容などで変わります)



・気温が変われば飛距離もかわります



などなど、、、



それらを全て考慮して完璧なショットを打つなんて

そもそも無理なのです。



なので、シンプルに「そこそこのショットを打てば良い」

と考えましょう。



完璧主義になる必要はありません。







(3)無理はしない


スコアが安定している人は無理をしません。



林、斜面、強いラフから無理にグリーンを狙いません。



グリーン手前に刻んで寄せワンでパーを取る。



寄せワンに自信を持てるからこそ

無理をしないプレーができます。



無理をしないのでスコアが崩れません。







(4)使わないクラブをバックに入れない


使わないクラブがバックに入っていませんか?



難しくて使えない3番ウッド、4番アイアン、5番アイアン

の代わりにショートウッドやユーティリティをオススメします。



少し長めのセカンドショットも安心して打てるようになります。



セカンドに距離が残っても良いという安心感が

ドライバーショットに余裕を作ります。



余裕をもってドライバーを打てると

大きなミスでスコアを崩す回数が減ります。



難しくて使えないクラブは易しいクラブに変えましょう。







(5)無理に飛ばそうとしない


「あと5ヤード飛距離をのばしたい!」



そんな意識がスイングをくずします。



飛距離を5ヤード伸ばすことが

そんなにスコアに影響するでしょうか?



セカンドショットが残り155ヤードになるところを

150ヤードにすれば、確実にパーオンできるのでしょうか?



飛距離を出せるのはゴルフに有利ですが、

無理に飛ばそうとするのは

賢いゴルファーがすることではありません。



無理に飛ばそうとせずに、リズム良く

気持よくスイングしましょう。



安全な場所からセカンドショットを打てれば

パーを取るのは難しくないです。



寄せワンのパーで良いと思いませんか?



プロゴルファーも寄せワンをとるために

練習時間の殆どをショートゲームに割り当てます。






(6)アプローチはシンプルが一番


アプローチはシンプルが一番です。



強烈なスピンをかけたアプローチはカッコイイかもしれません。



ロブショットもカッコイイかもしれません。



でも、大抵の場合はロブショットも強烈なスピンも不要です。



「自然な転がりでいつも同じように打てる」


これが一番強いゴルファーです。



「安定して80台を出す」という目標を達成するには

アプローチの安定感がなによりも重要です。







 * * *



6つの方法をご紹介しましたが、

今回の中で一番スコアに影響するのはアプローチです。



寄せワンでパーが取れると思えば、

セカンドショットで無理をしなくなります。



寄せワンでパーが取れると思えば、

ティーショットも楽です。



ドライバーの飛距離がでなくても、多少まがっても

グリーン近くの花道にセカンドショットを打ち、

寄せワンでパーを取ればよいからです。



寄せワンでパーをとる自信があれば

安定して80台は難しくないです。



そこにパットの精度が加わると、

70台が見えてきますよ。



もしあなたの均スコアが90~100なら

まずは「安定してスコア80台」を目指しましょう!





参考になれば幸いです。









■追伸





「飛ばなくても安定してスコア80台でラウンドする方法」

をご紹介しました。



どれもスグに実践できそうな内容だったと思います。



他にもスコアを伸ばす方法はいろいろありますが、

実践しやすいものを6つご紹介しました。



メルマガ読者さんからの報告でも

この6つのどれかで「スコアが良くなりました」

というご連絡を頂くケースが多いです。


全部、実践しても良いですし、

あなたが実践したいものを1つ選んでも良いです。



試して頂ければ嬉しいです。



良い結果がでたらメールで教えて頂けると

さらに嬉しいです。









<本日のおススメ>



もしあなたがシンプルなアプローチを身につけ

安定して80台でラウンドしたいなら、こちらがオススメです。



シンプルなアプローチを身につけて、短期間にスコアを伸ばす方法はこちら











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