ミクシーに投稿してくれた生徒さんの書き込みです。
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ヘッドスピード自慢大会のようになっているので一言。
まずアメリカの結構な人数を対象に行った調査によると、
コース本番のヘッドスピードは、ゴルフ店などの室内で測定したヘッドスピードの
10～15%減となるらしいです。
つまりHS50の人はHS45程度に落ちるということですね。
一般的にお店の測定は甘目なので、厳しめに見ておいた方が良いです。
ちなみにテレ東のゴルフの真髄でよくヘッドスピードを測定していますが、
深堀プロはHS48前後、先日出演していた360ヤードを飛ばす
ドラコンの和田プロでHS58～61程度でした。
和田プロのスイングはテレビ越しに見ていてもそれはすごい迫力でした。
HSが50後半の方、ドライバーで360ヤード飛ばせますか？
また、ドライバーの飛距離はヘッドスピードだけで決まるものではありません。
効率の良いスイングをするにはインサイドからボールにコンタクトする必要があります。
どれだけヘッドスピードが速くてもアウトサイドインでボールを打っている内は
飛距離は伸びません。 （＝ボールが左に飛び出す）
そして腕力を使えば使うほど、ヘッドの軌道はアウトサイドインになりやすくなります。
私もゴルフを始めた最初のころは上半身の力を使って一生懸命クラブを振っていました。
ブリジストンのラボでHS52を出したこともありますが、
本番での飛距離は良くて270ヤードどまりです。
スイングが良くなった今はコース測定でHS48程度を出せるようになりましたが、
280ヤードは普通に飛びます。
当たりが良いと300ヤード近く飛ぶこともあります。（全てポケットGPS測定）
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