さて、今回は、グリップの太さのお話です。
ということで、、、
みなさん、グリップは何を使ってますか?
イオミックのようなエラストマータイプ??それとも ラバータイプでしょうか?
いろんなグリップがあり、、それぞれメリット、デメリットはありますが、握りやすければいいと思います。
それに、クラブと自分がつながる唯一のポイントがグリップです。
グリップには、もう少し気を使うといいショットにもつながると思います。
それで、、、僕が感じるグリップのポイント、、、、
それは、13本のグリップの太さを同じにすることです。
普通に考えると同じじゃないの?? と思うところですが、実際にはクラブ、シャフトによってグリップの太さが変わります。
たとえば、ドライバーのシャフト。これもシャフトにより太さが変わったりします。
僕が使っているDIAMANA Bのシャフトです。
バット側の太さが、50のRは、15.45mm 80のSは、16.00mm です。しかも、シャフトは、テーパーといってバット側のほうが太くて、チップ側のほうが細いです。
ということは、シャフト長を短く使うほど、グリップ側のシャフト径が細くなるということです。たとえば、ドライバー用のシャフトをカットしてFWつけた場合、FWのほうが細くなるということです。
そうすると、単純にシャフトカットをして、両面テープを巻いてグリップを装着しただけだと、同じ太さになるほうが難しいですね。
それで、同じグリップをつけるのであれば、両面テープの巻き方で調整する必要があります。もしくは、内径の違うグリップをつけるという方法もあります。
僕は、この2つの方法を組み合わせて同じ太さに調整しています。
太さを調整する方法は、螺旋状に同じ方向に巻きかさねていく方法や、螺旋まきとストレートに重ねるということもあります。
僕は、自分でもグリップ交換はできますが、最近は工房のプロに任せています。
あまり、細かいことを言わなくても、ひとつのクラブを渡して、同じ太さにしてとオーダーしたら、今のような調整をしてくれて、同じ太さにしてくれます。
ということで、、、ゴルフプライド Golf Pride ツアーベルベット・ラバーの詳細情報はこちら!!!
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