20141230

★ギア・スイングの話2: グリップの太さ調整!!!

さて、今回は、グリップの太さのお話です。













ということで、、、





みなさん、グリップは何を使ってますか?



イオミックのようなエラストマータイプ??それとも ラバータイプでしょうか?



いろんなグリップがあり、、それぞれメリット、デメリットはありますが、握りやすければいいと思います。





それに、クラブと自分がつながる唯一のポイントがグリップです。



グリップには、もう少し気を使うといいショットにもつながると思います。





それで、、、僕が感じるグリップのポイント、、、、







それは、13本のグリップの太さを同じにすることです。







普通に考えると同じじゃないの?? と思うところですが、実際にはクラブ、シャフトによってグリップの太さが変わります。





たとえば、ドライバーのシャフト。これもシャフトにより太さが変わったりします。









僕が使っているDIAMANA Bのシャフトです。















バット側の太さが、50のRは、15.45mm 80のSは、16.00mm です。しかも、シャフトは、テーパーといってバット側のほうが太くて、チップ側のほうが細いです。





ということは、シャフト長を短く使うほど、グリップ側のシャフト径が細くなるということです。たとえば、ドライバー用のシャフトをカットしてFWつけた場合、FWのほうが細くなるということです。





そうすると、単純にシャフトカットをして、両面テープを巻いてグリップを装着しただけだと、同じ太さになるほうが難しいですね。





それで、同じグリップをつけるのであれば、両面テープの巻き方で調整する必要があります。もしくは、内径の違うグリップをつけるという方法もあります。





僕は、この2つの方法を組み合わせて同じ太さに調整しています。



太さを調整する方法は、螺旋状に同じ方向に巻きかさねていく方法や、螺旋まきとストレートに重ねるということもあります。



僕は、自分でもグリップ交換はできますが、最近は工房のプロに任せています。



あまり、細かいことを言わなくても、ひとつのクラブを渡して、同じ太さにしてとオーダーしたら、今のような調整をしてくれて、同じ太さにしてくれます。





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