昨 日、テレビのゴルフ専門チャンネルを観ていたら、ゴルフ界における今後破られることがないと思われる記録のベスト5というのを発表していました。これは、一人のコメンテーターによる考えですが、果たしてゴルフ界における決して破られないであろう記録のベスト5とは何なのか?
というわけで、第5位は全米オープンの最年少優勝記録で、これが1911年に19歳と10か月14日で優勝したジョン・マクダーモットの記録、確かに、近年の状況から考えて、この記録を破ることはまずありえないだろうと想像できますね。しかし、全米オープンでの最年少予選通過記録は、17歳と3か月ということなので、これは破る選手が出るかもしれません。
次いで第4位は、タイガーの全米ジュニア3連覇、タイガーは全米アマも3連覇していますが、全米アマよりもジュニアの3連覇の方が難しいと思われます。この大会は実質的に3回くらいしか出場のチャンスはなく、それを3連覇するというのは、ちょっと考えられないほどの記録と言えるでしょう。因みに、この大会で他に複数回優勝しているのは、ジョーダン・スピースの2勝だけです。
そして、第3位は、これまたタイガーの連続予選通過記録、これは、2005年までに達成した141試合連続という記録です、2位はバイロン・ネルソンの113試合、そして、ニクラウスの105試合が3位で、100試合以上の記録保持者はこの3人だけです。
そして、第2位は、これまたタイガーの30歳までのツアー勝利数で、記録は46勝、2位はニクラウスの30勝ですから、2位に大差の大記録です。昨今のツアーレベルの高さ、高いレベルの選手層の厚さなどから考えても、これも破られることはないでしょう。
そして、第1位の記録とは、バイロン・ネルソンの11連勝を含む年間18勝という記録です。これは1945年、つまり終戦の年に記録されているので、特殊な状況下での記録なので、まず破られることはないでしょう。
というわけで、どれもこれも到底破られそうにない記録ばかりですが、バイロン・ネルソンの記録や最年少全米オープン優勝記録は時代が違い過ぎることを考えると、まぁ、タイガーを超える選手というのは、今後出現しないのではないか?ということが考えられます。
ゴルフの世界というのは、タイガーが出現する以前は、他のスポーツではプロになれない、という人がゴルフのプロとして成功する、みたいなことが多く、その代表とも言えるのが、パーマーやミケルソンでしょう。だから、アスリートとして優れた能力の持ち主というのは、アメリカでも、フットボールや野球でプロになるのが普通で、ゴルフのプロはアスリートとしてはB級的なイメージだったところ、タイガーは最初からゴルフサイボーグ的にゴルフのために体を鍛え、アスリートとして戦ってきたので、そういう選手の先駆けと言えるから大記録を達成したのだろうと思われます。
しかし、最近では、A級のアスリートと言えるような人がゴルフのプロになってきているので、今後もその傾向は強くなるだろうから、タイガーくらい優れたゴルファーは出てくるでしょうが、タイガーの記録を超える選手は出てこないだろうと思われるわけです。
そんなわけで、そのタイガーは、最近やっとフルに練習できるようになったそうです。タイガーの次の試合はワールドチャレンジですが、流石のタイガーも年齢との戦いになってきていて、以前ほどのオーラはないのが現状ですが、フューリックやビジェイ、或いはストリッカーを超える活躍を40代でもやって当然だと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
from まる得!ゴルフレッスン公開