FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
もっとも簡単に、
素早くあなたのゴルフスコアをアップする方法は、
パット数を減らすことです。
ご存知のとおり、
パットはスコアの半分をしめるからです。
そして、パット数を減らすには
3パットを減らす必要があります。
最近のグリーンは大型化しており
ロングパットが残ることが多く
3パットになりやすいから。
いかに3パットを防ぐかが、
スコアアップの大きなポイントになります。
3パットを減らすには
ロングパットの距離感を養う必要があります。
なので、今日は3パット撲滅をテーマに
「ロングパットの距離感を養うドリル」をご紹介します。
●1.距離を2メートルずつ打ち分けるドリル
短い距離のタッチや、
正しいストロークは、
自宅でも練習できます。
しかし、
ロングパットの距離感は
グリーンで練習する必要があります。
練習グリーンで平らな場所を選びます。
ティーを2メートル間隔で挿していきます。
それを目標にパットします。
2メートル、4メートル、6メートル、8メートル、10メートル、、、
と徐々に距離を伸ばして打つ。
逆に、
10メートル、8メートル、6メートル、4メートル、2メートル、、、
と徐々に短くして打つ。
最後はランダムに、
8メートル、2メートル、10メートル、4メートル、、、
と打ちわける。
このような反復練習をすると、
距離感の基準ができます。
距離感の基準があれば、
ロングパットで大きなミスはなくなります。
●2.感覚を研ぎ澄ますドリル
こちらも練習グリーンで行うドリルです。
先ほどのドリルの2メートル間隔で刺した
ティーペグを利用します。
いつも通りの自然体で
6メートルほどの距離をパッティングします。
その時、ボールを目で追わず、
フィニッシュで目をつぶります。
目をつぶって
ボールが転がっている様子を
イメージします。
ボールの行方を見る前に、
自分のボールがどこに止まったか予想します。
「1メートル、ショートした」
「1メートル、オーバーした」
「右に押し出して、20センチそれた」
「左にひっかけて、40センチそれた」
予想してから、結果を確認します。
このドリルをすると、
自分の感覚と、実際の結果のズレが明確になります。
このドリルで、感覚と結果のズレが小さくなり、
距離感が養われます。
* * *
スコアを良くする方法は、
他にもたくさんあります。
しかし忘れないで欲しいのは、
ゴルフスコアの半分はパットだということ。
そして、殆どのアマチュアは、
パット練習が不足しています。
だから、独学だろうが、プロに習おうが
あなたがパットの練習を増やせば、
他のゴルファーに勝てる可能性が高いです。
少なくとも、ほぼ100%、
今までより、良いスコアでラウンドできます。
参考になれば幸いです。
■追伸
独学でパット練習をしても良いですが、
もし「パットが苦手」と悩んでいるなら、
パットの練習をはじめる前に、
これを読むと上達が早いです。
↓
パット上達の近道 from アオイの1分間ゴルフ上達ブログ