20140815

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: パットの距離感を養う2つのドリル

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FROM:アオイ



札幌の自宅より、、、





もっとも簡単に、

素早くあなたのゴルフスコアをアップする方法は、

パット数を減らすことです。



ご存知のとおり、

パットはスコアの半分をしめるからです。



そして、パット数を減らすには

3パットを減らす必要があります。




最近のグリーンは大型化しており

ロングパットが残ることが多く

3パットになりやすいから。



いかに3パットを防ぐかが、

スコアアップの大きなポイントになります。



3パットを減らすには

ロングパットの距離感を養う必要があります。




なので、今日は3パット撲滅をテーマに

「ロングパットの距離感を養うドリル」をご紹介します。





●1.距離を2メートルずつ打ち分けるドリル


短い距離のタッチや、

正しいストロークは、

自宅でも練習できます。



しかし、



ロングパットの距離感は

グリーンで練習する必要があります。



練習グリーンで平らな場所を選びます。



ティーを2メートル間隔で挿していきます。


それを目標にパットします。



2メートル、4メートル、6メートル、8メートル、10メートル、、、



と徐々に距離を伸ばして打つ。



逆に、



10メートル、8メートル、6メートル、4メートル、2メートル、、、



と徐々に短くして打つ。



最後はランダムに、



8メートル、2メートル、10メートル、4メートル、、、



と打ちわける。



このような反復練習をすると、

距離感の基準ができます。



距離感の基準があれば、

ロングパットで大きなミスはなくなります。




●2.感覚を研ぎ澄ますドリル


こちらも練習グリーンで行うドリルです。



先ほどのドリルの2メートル間隔で刺した

ティーペグを利用します。



いつも通りの自然体で

6メートルほどの距離をパッティングします。



その時、ボールを目で追わず、

フィニッシュで目をつぶります。




目をつぶって

ボールが転がっている様子を

イメージします。



ボールの行方を見る前に、

自分のボールがどこに止まったか予想します。




「1メートル、ショートした」



「1メートル、オーバーした」



「右に押し出して、20センチそれた」



「左にひっかけて、40センチそれた」





予想してから、結果を確認します。



このドリルをすると、

自分の感覚と、実際の結果のズレが明確になります。



このドリルで、感覚と結果のズレが小さくなり、

距離感が養われます。




 * * * 





スコアを良くする方法は、

他にもたくさんあります。



しかし忘れないで欲しいのは、

ゴルフスコアの半分はパットだということ。



そして、殆どのアマチュアは、

パット練習が不足しています。



だから、独学だろうが、プロに習おうが

あなたがパットの練習を増やせば、

他のゴルファーに勝てる可能性が高いです。



少なくとも、ほぼ100%、

今までより、良いスコアでラウンドできます。





参考になれば幸いです。







■追伸



独学でパット練習をしても良いですが、



もし「パットが苦手」と悩んでいるなら、



パットの練習をはじめる前に、

これを読むと上達が早いです。



パット上達の近道 from アオイの1分間ゴルフ上達ブログ