ツアーキャディ★ハラマユのォミソ日記★: 魅力あるゴルファー。

今日は個人的にも楽しみにしていた上田桃子プロと表プロとのラウンドでした。

初めて桃子プロのプレーをじっくり観せてもらいました。





今日はいいゴルフではなかったかもしれない。展開としてはしんどそうでしたからね。







でも調子が悪い感じもしなかったです。ひとつひとつのショットはすごく濃いものだと感じました！







アイアンショットも色んなイメージを持って、時には高く止めに行ったりして球を見つめる姿は男前でしたね。笑

でも何より魅力的だと思ったのが「パットをショートしないこと」。







とある男子プロがミケルソンのプレーを観ながら『ミケルソンは(アプローチもパットも)大事なところでは絶対ショートしない。それが強さと人気の理由だろう』と言ってました。







今日の桃子プロのパットをずっと見ていてちょっと分かった気がしました。







唯一ショートした４Ｈでそれはそれは怒ってましたけど。



次のパットは球が出てくるんじゃないかと思いましたけど。。。笑







カップをかすめて入らなかったパットでも観てる私たちは毎回「入るんじゃないか？！」と思えるから楽しいですよね。







ナイストライ！







でした。







尊敬するコーチがあるプロに向かって「ファンの方が観てて選手と一緒に楽しめるようなパットをしなさい」と話してたことがあります。









届かないと「入れ！入るぞっ！！」という夢がないと。







上りも下りもしっかり届かせて狙って行く桃子プロのパットはいつも夢があったな。観てる人も楽しいだろうなーと思いました。







でも実際はなかなか難しそうで、知姫プロと表プロは届かなくて悪戦苦闘してましたよ。





今日はにカップの位置が面白くて、いろんな傾斜が混ざってる所にカップが切ってあってカップ周辺はフラット。







下から打つと思ったより伸びちゃうとか、下りと思うとカップ手前で止まっちゃったりとか。

ショットもまだ好調ではない知姫プロ。







チエさんと細かいスイングの調整をしていますが試合中に相談できるのは私だけ。





どういうスイングをしようとしているのか、悪い癖が出ないようにどう言葉を使えばいいかを探しながらやっているつもりです。







今日はいつも私のやらないこともやりました。





チエさんを見ていてやった方がいいかもしれないと感じたからです。







今日の調子でコースに向かわなければならない。





でもずっと続けてたら悪循環になってまだ悪い癖が強くなるかもしれない。。。





色んな意味で兎に角「邪魔にならないように」をすることが難しく奥が深いな。





常に私のテーマは同じです。







しんどい時こそこれからのために頑張りたいです。









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