ウ ィンダム選手権二日目、昨日は5バーディー1ボギー（昨日ノーボギーと書きましたが、間違っていました。）でｰ4は9位タイでだった今田選手でしたが、二日目は一転、ノーバーディで+8は通算+4で予選落ちとなりました。そして、今週はパワーランキングでも4位、ベストテン入りを予想していた松山選手は通算-1で予選落ちという結果でした。そして、この日、がんばったのは石川選手で、前半を-2で切り返し、後半は3連続バーディーを含む6バーディーで通算-8でのプレーは、昨日の73位から一気に7位タイ浮上しました。首位はスローカムとラングレーが-10なので、首位と2打差で初優勝に向けてムービングサタデーに臨みます。
アメリカ女子のウェグマンズLPGAクラシックは、首位がブリタニーの-9、二位はインビとレキシーがｰ6といった中、日本勢は、野村選手が+1で44位タイ、有村選手と上原選手が+2で54位タイ、そして、二人の宮里選手は予選落ちとなりました。アメリカ女子の試合も残り11試合くらいみたいなので、有村選手はそろそろ上位フィニッシュしなければいけなくなっています。
日本の女子、NEC軽井沢初日は、キム・ナリが-7で単独首位、二位はｰ6に二名、4位の-5は5名で、その中には、この試合になるとなぜか絶好調になる福嶋晃子選手がいます。
この試合には、注目の堀琴音選手も出場しています。琴音選手は、これがプロとして二戦目で、アマとして参戦したサイバーエージェントでは4位タイ、スタジオアリスでは35位タイ、ステップのABCレディースでは、アマとして優勝していますが、プロとして挑んだ初戦は予選落ち、今回も、初日は+3で95位タイと苦しい初日でした。今日は、カットラインが-1になる可能性が高いので、-4くらいでのプレーが目標になりそうですが、果たして、プロとしての戦いで連続予選落ちとなるのか？少し注目です。
堀琴音選手は、お姉さんが既にプロで活躍していますが、前回の試合では、姉妹のスイングの比較映像が紹介されていました。映像は、正面からの映像でしたが、スイングとしては、お姉さんの方がかなり上、といった印象でした。琴音選手は、合わせ打ちっぽいインパクトで、奈津佳選手はダウンブローにボウドインパクトしている感じでした。それだけで、全てが決まるわけではないですが、だから、見た感じはお姉さんの方がプロのスイング、といった印象でした。
ところで、フェデックスカップランクですが、今田選手は予選落ちしたので、佐渡さんの説明が正しければ、200位以内に残れないはずですが、暫定順位は195位を維持していて、おそらくあまり変動せずに終わると思われます。
それでは今日もレッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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