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20200806
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 両手離しドリル(比較編)
https://youtu.be/mPoHWTzMeCk
画像の解析、再生速度が完全に同じ…ではないのですが、
二つのスイングを見ると
やはり グリップ、というか
左グリップの進行、下がり具合に差が有るように思えます。
ソコの部分、自分でもやってみた、のですが、
インパクト以降 左上腕、左グリップを間髪入れず上に抜く、
(インパクトが来る前に…位の気持ち)の方が
ダウンスイングにおいて
左腕の下がりは格段に早くなります。
✋上げるには下げなければならないので…
早い段階で左腕が下がると
左ひじが 下向き になり易く、
その向きは それ以降の からだの回転の方向と似ます。
フェースの下向き~シャット~ロフトの立ち
も速い段階で生まれ易く、
その点、フェースローテーションの必要性が薄れます。
ダウンスイングで 左腕の下がり が遅い、
もしくは
からだの向きの変更への「付き」が悪い
と
左ひじややや上目を向いてしまうので
からだの回転の方向から離脱し易く、
ダウンスイング後半~インパクト前後で
処遇に困るコト、その長さに困るコトになります。
当たらない、届かない の恐怖 はある、と思いますが、
肘から先のアクションで 『ヘッド』の位置 を下げるよりも
より クラブから遠いところの方が
アクション自体 少なくて済みますし、
ボールに届く、というか
低いトコロにあるボールは 前傾姿勢と向きの変更で届かせる
と言う基本に立ち返ると
その前傾姿勢がからだの向きの変更とつながる には
ヘッドを下げる のような 動作 は
体を起こす につながりますから 出来るだけ避けたい です。
ダウンスイングの早い段階で 左腕が下がらないと
廻ることで 左腕がからだに張り付き易く
ダウンスイングの後半ではより下げ難くなってしまいます。
インパクト、それ以降やフォローで 左脇を開ける
のは 多くの人 にとっては 禁忌な動き と感じているでしょうし、
インパクトの
左腕~左脇 左ひじの『締まり』
もしくは、
左腕の『しぼり』
は
インパクトの目安 になっている可能性も高いので
条件反射的に覚えている ゴルフスイングにおいて
簡単には 離れてくれない かも知れません。
インパクト以降のリリースは 全く問題ないと思いますが、
ダウンスイングにおいて 左グリップが下がってくれないと
低いトコロにあるボールには届かなくなってしまうので
どうしても リリース と言う名の フェースローテーションが必要に
なってしまいます。
フェースローテーションは ヘッドがグリップを追い越す
というコトですので、グリップの制動、静止、減速 が必要になり
追い越したクラブの負荷 は 肘や肩にかかり
ヘッドが下がるコト と 左肩が上がるコト は
同時に発生します。
クラブが下がる~落ちるエネルギー を
回転に使いたいのに
クラブが下がる~落ちるエネルギー が
上方にかかってしまう、逃げてしまうため、
ボールに届かなくなる可能性が生まれ、
からだの回転を止めざるを得ず
からだの負担にもなります。
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