全英女子オープン二日目、注目の渋野選手は、「大会連覇できるのは私だけ」という気持ちで挑んだ挑戦は、予選落ちという結果で終わりました。初日のLPGAのページには、ディフェンディングチャンピオンにも関わらず、本人の写真が掲載されていませんでした。
しかし、予選落ちが確定した頃には、しっかりと写真が掲載されていました。
結局、7人が挑戦し、4人が予選落ちとなりました。今回は、野村選手が首位とは3打差の+2で頑張っています。しかし、どんなメディアでも紹介されることがないようです。どこもかしこも渋野選手ばかりです。首位はｰ1のダニー・ホルムキストっていう選手です。
渋野選手は、去年は大歓迎で凱旋帰国となりましたが、今年の帰国時の空港は、報道以外、きっと誰も来ていないことでしょう。そのギャップに驚くかもしれません。また、予選落ちなのにマイクを向けられるのも辛いかもしれないですね。
皆さんに理解してほしいのは、渋野選手の言葉です。「大会連覇できるのは自分だけ」という、特別な人として自分を意識して挑んだ大会と、全くの無名で誰も注目しない、失うものがない状態で挑んだことの差です。「大会連覇」という言葉を発した時点で、自分を意識しすぎていることがわかります。他の誰もが持っていない大きく重い失うものを自ら抱えてしまったわけです。やはり、大会連覇とか、そういうことを考えるのではなく、去年のような真っ白な状態に如何に持っていけるか？そのあたりを回りの人がアドバイスできると、結果は違っていたかもしれないですね。「去年のはマグレ、ビギナーズラックやで、まだ一勝もしてないと思ってやれ」というような、そんなちょっと怒りを覚えるような言葉が、大会連覇なんていうことを忘れさせて無我夢中の集中力を出させる一言になったのではないかと思われます。
アメリカ男子のプレーオフ初戦、ノーザントラスト二日目、松山選手は-2でラウンドし、通算-3は58位タイで予選を通過しました。タイガーも同じく-3でした。
首位はこの日60と大爆発したDJが通算-15、二位は、この日59とウルトラ大爆発したシャフリーが-13です。シャフリーの59は、史上最年少記録になると思われます。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
人気blogランキング←なんとかコチラのクリックをお願い致します。ｸﾘｯｸｸﾘｯｸﾆｬﾝﾆｬﾝﾆｬﾝ
毎度ありがとうございます。
是非メルマガをご購読ください。
from まる得！ゴルフレッスン公開