女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯は1日、宮崎CC
(6535ヤード、パー72)で最終日が行われ、首位と2打差の3位で出たが
賞金ランク3位の渋野日向子(RSK山陽放送)は通算7アンダーで2位タイ。
逆転賞金女王へ単独2位以上の最低条件をクリアできず、5アンダーの5位で
終えた賞金ランクトップの鈴木愛(セールスフォース)が女王争いを制した
あと一歩で最年少女王を逃した渋野。見守った父・悟さんは「大事なのは
ギャラリーさんを喜ばせること」などとねぎらった。
(6535ヤード、パー72)で最終日が行われ、首位と2打差の3位で出たが
賞金ランク3位の渋野日向子(RSK山陽放送)は通算7アンダーで2位タイ。
逆転賞金女王へ単独2位以上の最低条件をクリアできず、5アンダーの5位で
終えた賞金ランクトップの鈴木愛(セールスフォース)が女王争いを制した
あと一歩で最年少女王を逃した渋野。見守った父・悟さんは「大事なのは
ギャラリーさんを喜ばせること」などとねぎらった。
最後まで大ギャラリーを引き連れた。無数の「しぶこちゃん、頑張れ!」
という声援を受けた21歳。大観衆の中心に渋野がいた。コースロープの
外では、父・悟さん、母・伸子さんが、劇的な環境の変化を受け入れる
愛娘を見守っていた。
という声援を受けた21歳。大観衆の中心に渋野がいた。コースロープの
外では、父・悟さん、母・伸子さんが、劇的な環境の変化を受け入れる
愛娘を見守っていた。
17年のプロテスト不合格。今季はツアー本格参戦1年目のルーキーだった。
5月に初優勝すると、そこから快進撃。8月に日本人42年ぶりの海外メジャー
制覇を果たすと、“しぶこフィーバー”の社会現象を巻き起こした。
否が応でも注目を受ける。最後まで女子ツアーの中心で戦い抜き、
来年は東京五輪。さらなる期待が生まれるだろう。
5月に初優勝すると、そこから快進撃。8月に日本人42年ぶりの海外メジャー
制覇を果たすと、“しぶこフィーバー”の社会現象を巻き起こした。
否が応でも注目を受ける。最後まで女子ツアーの中心で戦い抜き、
来年は東京五輪。さらなる期待が生まれるだろう。
母・伸子さんは“しぶこフィーバー”に「凄く成長させていただいている」
父はそんな21歳の次女を「今年はハードルを上げすぎました」と気遣う。
「今年を超えるのはしんどいでしょう。一度リセットして、
一からやっていけばいいのかなと思います」と続けた。
メルセデスランクでは1位となり、500万円とベンツと3年シードを
確保しました、賞金女王は次回の目標ですね まずは東京五輪でしょう!!