古江彩佳(19)=兵庫・滝川二高卒=が6バーディー、1ボギーの67をマークし、
通算17アンダーで逆転優勝した。

アマの優勝は宮里藍さんらに続く史上7人目の快挙。11月に最終プロテストを
控えていたが、免除されプロ転向を即宣言。
アマ史上7人目のV。しかし本人の表情は変わらない。その直後、グリーン周りで
見守った母・ひとみさん(49)が涙ぐむ姿を見ると、うれし涙があふれた。
ひとみさんは全試合同行し、移動は本州ならどこまでも運転手を務める。
前夜は二人で勝負飯の「ヒレカツ」を食べに行き大一番に備えた。
16年間コーチを務める会社員の父・芳浩さん(50)はこの日、兵庫県内の自宅で
留守番。古江は「優勝争いした時に父が来て、優勝できないことが何回かあって…。
もう来ないでと言った」。だが「父はゴルフの面で育ててくれた。
母はずっと支えてくれて。両親には感謝している」と涙ながらに語った。
11月の最終プロテストに向け懸命に調整していた。合格しても、
ツアーの出場権獲得には11~12月の予選会を通る必要があった。
今回プロ転向を宣言したことで、2週先の樋口久子三菱電機レディスから
来年11月の大王製紙エリエールレディスまでの出場権を得た。
「(今季残り6試合は)全部出たい」と意欲を見せた。
女子ゴルフ会に、新たなヒーロー誕生ですね