ZOZOチャンピオンシップ最終日、昨日は22000を超える大ギャラリーの中、試合は三日目分の18Hに加え、タイガーの組は11Hまで、松山選手は12Hまでをラウンドして日没サスペンデッドとなり、翌日の今日、残りが消化されました。
タイガーは、出だしの12Hのティーショットをナイスショットするも、セカンドをダフってバンカーから寄らず入らずのボギー発進、しかし、その後はパ−5を確実にバーディーとし、通算-19でツアー82勝目を手中に収めました。これはサム・スニードの82勝に並ぶ数字で、記録タイになったということです。
この偉業を達成した試合が日本でのZOZOだったことで、世界中でこの記録の度にZOZOの名前があがることになります。そう考えると、多分、孫さんあたりは、どうしてソフトバンク主催にしなかったのかと悔しがっているかもしれないですね。当然、孫さんにもこの話はあったでしょうからね。とにかく、主催者としては、願ったり叶ったりという以上の、思いもしないプレゼントが舞い込んだ印象かもしれません。持ってる人は違うものですよね。ほんとに剛力でいいの?っていう感じです。
ただ、タイガーが次の1勝をした時、それは新記録なので、今回の記録とは比べ物にならない騒ぎになるでしょう。なので、そうなれば、ZOZOの出る幕は減ると考えられます。
女子のノブタグループマスターズGCレディースは、柏原明日架が逆転優勝、二位はイボミでホステスプロの役目を果たしました。渋野選手は-6で12位タイでした。昨日のギャラリー数は7249人でした。
ZOZOチャンピオンシップでは、おそらく石川選手としては、上位に入ってテンポラリーメンバーからのツアー復帰、という目論みがあったでしょう。そして、小平選手は、できればシード権に近づきたい、という気持ちだったと思います。しかし、二人とも目論見通りとはならなかったようです。
今回の試合では、ツアーというのは出来る限り72Hで決着をつけることが大切、簡単に短縮してはいけない、ということがわかりました。果たして日本のツアーはこれまで通り、安易な運営を続けるのか?それとも、心を入れ替えて本気で取り組むのか?まあ、心を入れ替えるということはまずないと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開