今週のトーナメントは、ザ・ホンダクラシック、日本からは小平選手が出場します。小平選手の今期（2018-19）のここまでの成績は、43位、37位、41位、23位、32位、カット、カット、72位、カット、51位、ということで、最高がメルボルンワールドカップの23位ですが、これはアンオフィシャル大会です。
ここまでのフェデックスカップポイントは、77ポイントで158位、賞金ランクは248370ドルで133位です。主なスタッツは、ドライビングが282.4で188位、フェアウェイヒットが70.5%で10位、パーオンが66.7％で173位、サンドセーブが38.89％で201位、アプローチザグリーンやアラウンドザグリーン、パッティングといったショートゲーム系の数値が軒並み170位~200位くらいで、戦える数値ではありません。フェアウェイには行くけど飛ばない、なのでパーオンが悪くグリーン周りで拾えない、ということになっているので、こういう結果になっているようです。
おそらく飛距離があと10ｙ伸びれば、すべての数値が変わってくるのではないかと思われるので、できれば飛距離を伸ばしたい、もしそれが無理なら、グリーン周りを強化するしかない、とにかく世界の最高峰の世界なので、ほんのわずかな隙も許されないのでしょう。年齢的にはピーク年齢に近づいていますが、プロフィールによると松山選手よりも10センチくらい身長が低いようで、つまり、やはり体が小さいことが、辛いといえるかもしれないですね。体を考えると非常に素晴らしい結果を出していると言えそうですが、フェザー級の選手がヘビー級のステージで戦っているイメージかもしれません。しかし、ショートゲームのスタッツは上げられるはずなので、なんとか頑張って戦っていってほしいですね。勝ったのは去年の4月、残された時間はあと1年とちょっと、ということになっているようです。
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from まる得！ゴルフレッスン公開