20170903

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 続:悶絶ゴルフクラブ体験記


夏休みにようやく2Rの実戦投入できましたので、

以下雑感と伴に報告いたします。

 

IMG_0504

まず全体としては、ヘッド重量効果が素晴らしい。

これだけの重量があると、そもそも振ること自体無理で、

丁寧に、丁寧に動かさざるを得ない、

しかし当たった際のボールのつぶれ感はハンパ無く、

ボールの初速に打った本人はびっくりするほどです。

 

一方で、タイミング(いつボールを打つか)については
非常にシビアであり、

トップからは「グリップ先」を頭に叩き込んでおかないと、
えらい目に会います。

 

慣らし練習中には薄々感じていましたが、

正しいタイミングで打つ場合、
出玉は以前と比べかなり右となりました。

これは、今までは「正しくない」タイミングで打っていたが為に

「正しくない」出玉方向だったと理解すべきでしょうか。

本番では、この出玉方向の修正に苦労しました。

今まで、ともすれば左にいきがちの球を
打っていたわけですから、

それを左に向かってアドレスして打たなければならないのは
相当勇気がいることで、

ここの違和感はまだ払拭されていません。

👉ここはアドレス、スタンスの向きとボールの位置の修正
 慣れが必要なのだと思います

005

また、ライによるミスが、より顕著に出ます。

例えば、左足下がりで、ボールに届かない、
つま先上がりでの左ひっかけ等。

特に左足下がりは、
以前は全く苦にしなかった(というより得意だった)

左足下がりでボールに届かない現象が出たことは、

もう少し自分なりに考察が必要な課題です。


👉重いヘッド・柔らかいシャフトでは
  ヘッドを、シャフトを振れば振るほど
 重さは右にかかります。 その点に注意が必要かも…です。



個々のクラブ雑感としては、

1W: 練習場では苦労しましたが、確率低いものの、

ようやく当たりが出てきました。左には行きにくい反面、

失敗ショットは、ものすごい右への吹け球となるのは要注意。

FW: 以前のセットはヘッドが2種類混在していましたが
今回共通となり、
それだけでも安心感が違います。

距離の長いミドルでは頼りになります。
距離が出るだけに前述の通りアドレス方向要注意。


・アイアン: 楽の一言。
超重量級のヘッドが全てを助けてくれますが、

ミスの際の「お仕置き」もすごい。
FW同様アドレス方向に注意が必要。


・ウエッジ: LWのボール潰し能力は
慣らしからわかっていましたが、
本番でも同様でした。

バンカーショットは出すだけならオートマチックです。

距離の打ち分けにはもう少し時間が必要ですね。

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・パター: 本番で一番の収穫はこれですね。

なぜかはよく分かりませんが、
とにかく距離が合う、方向が合う。

気を付けなければいけないのは、

超ロングパットで「距離を打たなきゃ」
という意識が出たときに大失敗が起きること。

グリーンエッジからパターの二度打ちやりました。

 

2Rを終えたまとめとしては、

前セットに比べ、
タイミングや動かし方に対しシビアとは思いますが、

逆に言えば、正しく丁寧に動かせば
クラブはそれに応えてくれるわけで、

そういう意味では、より練習いらずの実戦向きセットと
感じました。

 

しばらくしましたら、また報告いたします。(^_-)-☆

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