20170128

まる得!ゴルフレッスン公開: 冬休み特集26

メリカ男子のファーマーズインシュランス二日目、松山選手はこの日ノースをインからスタートし、前半は2ボギーが先行する苦しい展開で折り返したものの、後半は1イーグル2バーディーで盛り返し、結局-2のラウンドは通算-3で21位タイフィニッシュでした。そして、昨日はパターが入らずに悔しい思いをしたという石川選手は、同じくノースをインスタートし、連続バーディー発進で前半は-2、後半もバーディーが先行し、連続ボギーもありましたが-2は-4でのラウンドでこの日を終え、通算-2に上昇して順位も35位にジャンプアップして予選を終了しました。

リーダーはジャスティン・ローズが-8、二位はアダム・ハドウィン、スネデカーが-7などで、注目のタイガーは二日目イーブン、通算+4で予選落ち、ジェイソン・デイ、ファウラー、ダスティン、ウォーカー、ケプカといった選手も予選落ちしています。

日本とアジアの共同開催試合であるミヤンマーオープン二日目は、宮里優作選手が-11で単独首位、二位は-8に南アの選手で3位タイにはキョンテと井上信選手らです。

さて、長瀬選手のスイング紹介もいよいよ最終回です。

上の図はフィニッシュですが、フィニッシュの形としては問題もなく普通のフィニッシュです。クラブシャフトが背中についていないので、振り切ったというよりコントロールしたショットというイメージです。

今回ご紹介している長瀬選手は24歳の研修生で、これまでプロテストやQTを数回受けたそうですが、なかなか良い結果が出ていないということです。

昨今のプロツアーレベルでは、研修生からツアーで活躍するというのは非常に難しい時代になっています。ほぼ不可能と言ってもいいと思います。だから、長瀬選手も普通にやっていたのでは、まずツアーはありえないと考えていいでしょう。松山選手とのスイングの違いを見ただけでも、その差の膨大さがわかると思います。加えて試合経験や体の差もあります。だから、ツアーに行きたいのなら、そういう選手の何倍も努力しなきゃ不可能です。そして、独力じゃぁ絶対無理です。断言できます。果たして長瀬選手はどうなるのか?今後のトレーニングやスイング変化なども随時ご紹介し、試合に出た時にはその結果も公開したいと思っていますので、これからもよろしくお願い致します。

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