20160801
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ゴルフのミスショットを減らすシンプルな方法
FROM:アオイ
札幌の自宅より
「どうすればミスショットを減らせるのか?」
ゴルフはミスの少ない人が
勝てるゲームです。
でも、、、
「ミスをしたくない」と思うほど
ショットが緩みやすくミスが増えます。
どうすればミスショットを減らせるのか?
ということで今日は
「ゴルフのミスショットを減らすシンプルな方法」
をシェアします。
■ゴルフのミスショットを減らすシンプルな方法
あなたは、こんな経験はありませんか?
「左の池に入れたくないな・・・左に打たないようにしよう」
「右OBが怖いな・・・右には打たないようにしよう」
しかし、
気をつけていたのに、意識するほど
打ちたくない場所にボールを打ってしまう。
「ダフりたくないな・・・」
「パットをショートしたくないな・・・」
と思っているのに、やってしまう。
なぜ、気をつけているのに
やってしまうのでしょうか?
その理由と対策を知っていれば、
ミスショットを減らせます。
■意識しても出来ないのはなぜ?
ミスショットまではいかないけど、
こんなケースもあります。
「力むな」と意識していると力んでしまう。
「ヘッドアップするな」と意識しているのに、
ヘッドアップをしてしまう。
なぜ、気をつけているのに
やってしまうのでしょうか?
■人間の脳は否定形を実行しにくい
なぜ「ヘッドアップをするな」
と言われてもヘッドアップをしてしまうのでしょうか?
理由は脳科学の世界では解明されています。
人間の脳は「~するな」という否定形を
実行しにくいからです。
ですので、
「~する」という肯定形で意識をしましょう。
「ヘッドアップをしない」
ではなく、
「インパクトからフォロースルーにかけて、
ボールがあった場所を見続ける」
という意識にすると、
ヘッドアップを防止しやすいです。
(1)右のOBが嫌なら・・・
右のOBが嫌な場合は、
「右に打ちたくない」ではなく、
「フェアーウェイ左サイドの、あの木に向かって打つ」
と狙う場所に集中しましょう。
OBを減らすことができます。
(2)下りパットを強く打ちたくないなら・・・
下りパットを強く打ちそうで怖い場合は、
「強く打たないようにしよう」ではなく、
「カップ手前1mにボールを止めよう」
とボールを止める場所に集中しましょう。
強く打ち過ぎを防止できます。
* * *
ミスショットを減らすシンプルな方法を
ご紹介しました。
1ラウンド中には何度も
「打ちたくない場所」や「これはしたくない」
という場面があります。
「~しない」という否定形で意識するか、
「~する」という肯定形で意識するか。
ほんの少しの違いです。
この小さな積み重ねが、ラウンドを終えた後に
スコアに大きな影響を与えます。
あなたはどう思いますか?
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