20160119
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ドライバーの飛距離を伸ばす3つの重要ポイント
FROM:アオイ
渋谷のホテルより、、、
「ドライバーの飛距離が出ない・・・」
もしあなたが、こんな悩みを持っているなら
今回の記事が役に立つでしょう。
ドライバーで飛距離が出ると
ゴルフは有利です。
セカンドショットで短いクラブを使えます。
他の人よりも飛距離が出るというのは
心理的に余裕も生まれます。
結果としてショットも安定しやすいです。
ということで、今日は
「ドライバーの飛距離を伸ばす3つの重要ポイント」
をシェアします。
■飛距離が出ないのはスイングが安定していないから
「ドライバーが安定しないのは、ヘッドスピードが遅い」と
考えている方は多いですが、、、
実は、、、
「スイートエリアを外している」
というケースがとても多いです。
スイートエリアとは芯を外しても飛距離が
あまり落ちないクラブフェースの範囲です。
ナイスショットを打つための許容範囲ですね。
スイートエリアで打てないのは
スイングが安定していないから。
ヘッドスピートは充分あるのに
スイングが安定していないために
飛距離をロスしているのです。
■ドライバーの飛距離を伸ばす3つの重要ポイント
ではスイングを安定させるにはどうすれば良いのか?
スイングが安定しない主な理由は
「アドレス」にあります。
スイングを直すのに比べて
アドレスを直すのは難しくありません。
スイングは動きの早くて修正するのは大変です。
アドレスは動いていないので、
チェックしやすいです。
スイングを直すよりも
アドレスを直す方が簡単ですよ。
(しかも効果が大きいです)
ショットを安定させるための
アドレスのチェックポイントをご紹介します。
(1)グリップ
ウィークグリップ過ぎないか?
グリップを強く握り過ぎていないか?
グリップが強すぎるとヘッドが走りません。
先月、シミューレーションゴルフ場を貸しきって
メルマガ読者さんと懇親会を行いました。
懇親会では女子プロによる
ミニレッスンがありました。
「グリップを強く握らない」
レッスンがあったのですが
「えー、そんなに緩くて良いんですか?」
と驚く方が多かったです。
グリップを持つ力加減は
「ちょっと弱すぎるかな?」
と思うくらいで調度良いです。
(2)アドレス
アゴを少し上げて背筋を伸ばす。
ボールを見下す感じで調度良い。
アゴを上げることで肩の回転がスムーズになります。
おしりを少し上に突き出す。
おしりを上にあげるとスイング軸が作りやすいです。
ヒザはゆとりを持ち軽く曲げる。
パワーがためやすくスイング中に踏ん張れるようになります。
肩や腕に力をいれすぎない。
力を入れすぎるとヘッドが走りません。
肩を落として「ホッ」と息をはいてみましょう。
肩の力が抜けてクラブヘッドが走ります。
アドレス時に右肘を少し曲げると
上半身の力みが取れます。
(3)重心移動
アドレスではないですが、バックスイングの始動でも
スイングが不安定になっている方が多いのでご紹介します。
ここも動きがゆるやかなので、
直しやすい部分です。
飛ばそうとして、体を左右に動かしすぎてはダメです。
右膝が右に流れないようにしましょう。
アドレスからインパクトまで
右膝が正面を向いた状態を保ちます。
するとスイングが安定します。
軸がぶれないので飛距離が伸びます。
ショットが安定します。
右足の内側で体重をうけるイメージです。
外側に体重がのったら動きすぎです。
* * *
ドライバーの飛距離を伸ばす3つの重要ポイントを
ご紹介しました。
・グリップ
・アドレス
・重心移動
アドレスとバックスイングの初動が良ければ
スイング中に余計な細工はいりません。
気持よく振りぬいて下さい。
「ゴルフの神はアドレスに宿る」
と言ったのは伝説のトップアマ中部 銀次郎です。
飛距離が出ないと悩んだら
アドレスをチェックしてみませんか?
参考になれば幸いです!
■追伸
飛距離が出るとゴルフって面白くなります。
想像して下さい、、、
あなたのドライバーの飛距離が
20ヤードのびたところを。
セカンドショットで短いクラブを使えます。
他の人よりも飛距離が出るというのは
心理的に余裕も生まれます。
結果としてショットも安定しやすいです。
今年は飛距離アップを目指してみませんか?
<本日の成功事例>
『1週間で飛距離20ヤードアップ!』
Sさんは「ドライバーの飛距離がでない」と
悩んでいました。
ゴルフスクールに通ったけど
むしろ不調になってしまいました。
ある方法を試したところ
わずか1週間で飛距離が20ヤードアップしました。
その方法とは?
↓
Sさんが1週間で飛距離を20ヤード伸ばした方法
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