現在の男子ツアーでは圧倒的な使用率を誇るのが
グラファイトデザイン←クリック!クリック!
さんのシャフトなワケですが・・・
なんでこんなに男子プロに人気があるのかな?っと思った時期がありましてですね。
その時はまだ生前でございましたフォーティーンの創始者である竹林隆光さんにお聞きした事があったんです。
竹林さん 『男子プロはダウンスイングで非常に強くタメを作って打つ、粘る挙動が印象的なグラファイトデザイン社のシャフト挙動がタイミングが取りやすくハマったんじゃないかな?』
っとおっしゃってました。
なるほど、その通りだなぁ・・・っと思ったのが今回ご紹介するシャフトの印象でございまして↓
今回のご紹介は先日発売になったNEWシャフトの
TOUR-AD M9003←クリック!クリック!
シリーズでございますれば!
グラファイトデザインさんのシャフトを使用中の有名選手と言えば松山英樹プロがいますんで・・・
QP 『むぅ・・・M9003のMは松山のMかな・・・』
っと勘繰ったQPでございましたが事実関係はよく分かりません。
今回のM9003は↓
濃いレッドが渋い逸品。
以前に出ていた9003も同様のカラーでしたね。
QP的には、以前シャフト先端部に入っていた【TOUR-AD】の文字が消えてしまったのがちょっぴり寂しい感じ・・・
んでもシンプルイズベストって事なんでしょう。
ちなみに9003ってのは、そもそも何かご存じでしょうか?
コレは以前、ブリヂストンスポーツさんの契約選手を中心に配られていたツアーデザインというシャフトがあったのですが、その中のプロトタイプに9003というモデルがあったんですね。
コレがプロの間で爆発的な人気になり、その後市販化されたという経緯があるんです。
最近だと日本シャフトさんのシステム3 TOUR125も同様にツアープロが火付け役になって市販化された経緯のあるシャフトになりますね。
さて、そんなツアー発信のシャフトはどんな感じ?って思ってワッグルすると・・・
おお、コレはいかにもTOUR-AD!ってシャフト挙動。
手元側からゆっくりとしなる感じがワッグルからも分かりますね。
あまりクセのようなものは感じません。
それでは打ってみましょう↓
やはりツアー発信のシャフトだけあって、叩いても左に来ないシャフト挙動で重厚感があります。
元しなりの傾向で先端部はかなりしっかりしてますね。
トルクもかなりしぼれていて、やはりハードな印象です。
こういうシャフトはやはり、最近の男子プロのトレンドな打ち方にマッチするかと。
一般的には打ち出し角は15度前後が好ましいと言われておりますが、男子プロの平均は10度前後というのが現状です。
実際にQPもトラックマンのフィールドテストで15度の打ち出し角を体感した事がありますが、予想以上に高く打ち上げるショットになります。
それではシビアなトーナメントセッティングのティーショットではラインが上手く出せずに、満足にコントロールする事が出来ません。
ボールコントロールしやすい高さで、最大のパフォーマンスが発揮しやすいモデルがツアー発信のゴルフクラブという事になりそう。
タイトリストさんのドライバーである915シリーズはまさにソレ。
コレは今後のトレンドになるでしょう。
って事でトレンドっぽく打ってみますと↓
もちろん、ロフトも立って入りますから尚更ですが、ボール初速が出ますなぁ・・・
久しぶりに71を超えた・・・嬉しい・・・ってQPの感想はどうでも良いワケですがですね。
手元がしなって、ゆっくり粘りながら動くシャフトはドライバーでもややダウンブローに打ちやすくなります。
低い球筋でラインが出しやすくて方向性が良くなりますね。
今回のM9003は粘る挙動に若干の弾きをプラス!
インパクト以降にシャフト全長で押すような弾きが加わってるので、ヘッドスピードが落ちずに振り切れます。
コレは初速アップの助けになりそうですね!
こういった粘る挙動のシャフトは、シャフトに負荷をかけて、シャフトをしならせなければ ただの棒みたいなテイストになってしまいますので、くれぐれもスペックはハードな物をチョイスしないようにしたいところ。
60g台のSフレックスでも最低でもヘッドスピード43以上は欲しいところかと思います。
ボールを強烈に押し潰す粘りの挙動はかなり必見!
ぜひ腕自慢の皆さんには打っていただきたいところです。
from QPゴルフブログ