スピーダーの新シャフト
フジクラの試打会に行って、9月に新しく発売になる「SPEEDER EVOLUTION2」シャフトを打ってきました。
何度か書いていますが、僕は過去2作のスピーダーを愛用中。
非常に気にいっています。飛ぶし、タイミングが取りやすい。長めのセッティングにマッチするのもいいところです。
新しい「EVO2」は、アイアン用カーボンシャフトの定番「MCI」に使われている「MCT(Metal Composite Technology)」が使われています。これは金属素材を複合する技術なのですが、これをシャフトの手元側に配置し、振りやすさとスイングの安定感を高めるというものです。
たしかに、前作の「EVO」に比べると、中間の剛性感はやや抑えられたものの、手元部分の重量がダウンスイングですっと降りてきて、非常に振り抜きのいいシャフトです。素直な挙動で暴れる感じがなく、それでいてしなり感がしっかりあって、ボールに厚くあたってくれます。かなりいいかも。
試打会では、60g台の「661」のほか、50g台の「569」、70g台の「757」に加え、アメリカ仕様の「スピーダーエボリューション」というTSシャフト、通称"黒スピーダー"もあって、カチャカチャで重量やフレックスを変えながら、あれこれ打ち比べます。
シャフトの違いがよくわからないという人も多いですが、これだけあれこれ打っていると、ミート率が高く距離が出るシャフトが見つかってくるので、自分のシャフトの好みとか、傾向とかもわかるので、とても良いと思います。
いいシャフトが見つかれば、それを基準にセッティングを見なおしてみるのも面白いですね。
例えば、思ったよりも軽いシャフトがマッチしたら、その重量に合わせて、アイアンのシャフトも変えてみるとか。
合わせて発売になるFW用シャフトも非常に興味がわきます。
FWが苦手な人、打てない人は多いですが、だいたい重量や硬さがマッチしてなかったり、他のクラブと大きく違っていたりしているケースが多いです。FWを武器にするには、シャフト選びが重要だと思います。
FWには、あんまりしなりが大きいシャフトは使いにくい気がします。スイング中なにもしないで、棒みたいな感じでいいから、最後にちょっとボールを拾ってくれるような動きがあるといいなというのが、僕の好みです。
この「EVO2 FW」シャフトは、先端剛性が高めで、ゆるやかなしなりがあり、なんだか仕事してくれそうな雰囲気です。70g台か、80g台か迷うところですが、まずは5Wか7Wあたりに入れてみて、試してみたいと思います。
ヘッド選びも大事ですね。
僕はスリーブ付きはあんまり好きではないんですが、シャフト選びをする時は重宝します。ドライバーはスリーズ付きのヘッドにして、打ち比べしてみようと思います。