20150702

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◆遠心力を利用する方法


プロも含めた、多くのゴルファーが
遠心力とゴルフスイングについて
読み誤っている最大の点は
「遠心力はスイングの加速装置」
「遠心力が増すとスイングスピードも速くなる」

と言う点なんじゃないかと思う。
スナップショット 1 (2014-06-26 13-45)

スイングに遠心力を利用すること自体は
決して間違ってはいない。
しかし、ゴルフスイング、ゴルフクラブの構造や機能において
遠心力は減速装置にはなり得ても、
決して 加速装置にはならない。

遠心力は読んで字のごとく
遠いところ(外)へと膨らんで行こうとする
外に対して逃げていこうとする力
物体の移動の角速度に対する外にはらもうとする力。

ゴルフのショットの場合、
目標の一つであるボールは定点に位置しているため
ヘッドやゴルフクラブに外にはらむ力が働くと
それを何かで…「相殺」しなければ
 ボールとヘッドは当たらない。
まあ 口悪く言えば
現代の巷に流れている ゴルフスイング理論の多くは
本当は必要のない「相殺」の方法を説いているようにも思える。


やみくもにどこの位置でもいいから
通過する速度を上げる と言う目的であっても
遠心力は 打撃速度に対しては「減速装置」もしくは
負荷にしかなり得ない。

遠心力をスイング、ヘッドスピードの加速装置 と
考えている限り、それを増せば
それを「相殺」する何かの技巧が対になって存在している
のだから、どんどん難しくなり
どんどん複雑なパズルになってしまう。
 そして、
実はそこには答えは存在しない…という事ににもなる。
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では、どのように遠心力を利用すればいいのだろうか?

下半身を先に回して、後から肩を回す方法では
遠心力をつくほどに 体は上を向かざるを得ない。
回転する角度が下半身は横~地面と平行
肩が上(斜め上) 地面と垂直(少々オーバーだが)
と違うものになる訳だ。
623c1d572817337eb8c8724aee59aba5速く振ろうとすればするほど
結果、ひだりサイドが伸びあがり
空にひっつれるようになるのは
このスイング手順である限り、仕方がないのだ。
アマチュアが飛ばそうとした時に
空振りはないものの、大きく手前をだふったり
上がり際に打ってチョロになってしまうのは
このメカニズムが働いているとも言える。

しかし、下半身、足の動きでダイレクトに
胴体の向きを変えられれば
脚の動きそのもので遅れを作らず
体の向き、胸の向きを変えられれば
加速装置にはなり得ないが、
その遠心力によって
体は下向きを維持され、
前傾姿勢も残り易く、
下方向にあるボールも打ちやすくなる。
『遠心力を利用できるわけだ。』
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自分が動いていきたいベクトル
ボールを飛ばしたベクトル
これに対し、遠心力を利用出来れば
より それが完全一致はもちろんしないが
非常に近いものを造りだしていけ
スポーツ用語で言う、俗に言う
「体重を乗せて打って行ける」状態を
造り易く出来るのだ。

だから スイングの中で
何か一つのテクニックとして
遠心力を利用する、取り入れる ということではなく
スイングの手順その物の
遠心力が利用できるスイングにしてしまわないと
いつまで経っても、スイングにとって
遠心力が実は邪魔のもの というのが解消できない
という事なんだよ。
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