20150620

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◆もしも…クラブを腕でさばくなら


柔らかいシャフトと重いヘッド
あまり使ったことのないゴルファーにとっては
シャフトを大きくしならせ
重いヘッドをしなり戻して弾いて打つ
そんなイメージなんだと思います。

シャフトを、ヘッドの重さを恒久的に
安定して使うのには もう一歩、もう二歩
突っ込んで使っていくべき なのですが
(スイング動作を突っ込む って意味ではありません)
まあ、それをタイミングで上手に打っている方も
いらっしゃるのは確かです。

ただ 覚えておいていただきたいのは
シャフトをしならせて、しなり戻して打つ
ヘッドを遅らせ、ヘッドを返し
ヘッドがグリップを追い抜いて打つようにすると
その量やスピード分、体は上を向いて
体重は右に残って打ちやすくなります。
ティーアップしたドライバーショットは
下から煽って打つとフック回転の入った飛ぶ球に
なり易いからいいのですが、同時に地面から打つショット
特にシャフトの長いフェアウェイウッドや
逆にスピードでごまかしの利かないアプローチショットに
悩みを抱えることになります。
スナップショット 1 (2014-06-24 14-49)

まあ そこら辺を割愛して
利き手でボールをさばきたい と言うゴルファーに
利き手を使ったシャフトのさばき方
ミスしているそのイメージの解決のヒントを。
 ホントは体の回転そのものでボールはさばいてもらいたいですが…。

多くのゴルファーは
ゴルフクラブの動かし方
そのゴルフクラブを上下、高くする、低くするの基準が
ゴルフクラブのライ角度方向
 これを上下だと思っているようですが、
もしも 腕でクラブをさばくのであれば
(お勧めはしませんが)
ゴルフクラブの上下、高くする、低くする は
ゴルフクラブのロフト角度方向です。
006

握りの方のグリップは基本上下左右に微妙に重なっています。
ですので、利き手(右)でクラブ捌く場合でも
決して 左グリップを支点としたシャフトそのものを
押すのではなく、
必ず クラブを握っている左グリップを押すことが
クラブ扱いの基本です。

それをライ方向でなく、ロフト方向に押してあげるのです。

と言いますから、ゴルフクラブは基本
ライ方向には人間は動かしません。
ゴルフクラブは構造上、ライ方向には自動的に動きます。
そういう形状をしているからです。
そういう重さ配分があるからです。

ゴルフクラブをライ方向に
使い手が意思を持って動かしてしまうと
それは無駄な動き、余計な動きになりますので
必ず ゴルフクラブ、クラブヘッドは
必要な通る道筋よりも多く動くことになり
基本、ゴルフクラブを移動させている本体~体の
動作に対して、遅れてしまいます。
単純に動く道のりが多くなるからです。

そして、握りの方の左右のグリップの関係から
考えてみても、左右の握りはゴルフクラブを挟むような
関係にありますから、ライ方向への動きには弱い というか
あまり対処の仕様がありません。
最近のへんてこりんな握り、
汚いほどの左のフックグリップ
それに対して同量でない右のグリップ
手でヒョイッと上げる と言うのもあるとは思いますが、
クラブをライ方向に動かす というのが基盤に
なっているような気がします。
腕や手、グリップの構造を無視して
何がどの方向かわからない「握り」をしている限り
理論や物理で解決できないスイングになるのは
致し方ないのかも知れません。
スナップショット 2 (2014-06-24 15-38)


利き手で 左グリップ、クラブを握った左手を
ロフト方向に押してあげる。
クラブの上下はロフト方向である。
これを生かすには
ロフト方向とクラブの進行方向が一致していないと
なんの意味もありません。
クラブを開いていれてくる現在流行の打撃方法で
右手を使ってはいけない。。。と言うのもそういう理由で
右手を使って、クラブ~クラブを握った左グリップを
進行方向に押してあげる、イコール ライ方向に押して
上げない限り 右利きの人が右打ちしている理由も
クラブの構造も生きてきません。
嫌味な言い方ですが、ヘッドを硬くして無きモノとし
シャフトを硬くして同じく無きモノとする風潮が強いのも
そんなところにあるのかも知れません。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります