某テレビショッピングでお馴染みの「スイトレ」ことスイングトレーナー、胡散臭いと思いながらもずっと気になっており入手してしまいました(笑)。オークションで安価な旧モデルをみつけてポチッとしました。このスイトレ、発売元の米国では認知度の高い練習器具でPGAツアープロも多数愛用しているようです。このスイトレの特徴は特殊設計の超重量であるスイトレを素振りすることにより、正しいスイングを体に覚えさせるというモノ、以下が詳細です。
「使用方法はスイトレを手前50cmからスイングを開始。これによりテイクバックで推進力を生み正しい軌道でバックスイングができる。追加重量によりトップがおさまり、重さが均等に分配されたシャフトが理想のスイングプレーンを描く。インパクト時はクラブフェースがスクウェアになり、バランスのとれたフィニッシュに向かってスイングできる。」
通常のスイングトレーナー・メンズは35インチ/40オンス(約1190g)なのですが、入手したモノの重量計測したところ973gでしたので、おそらく35インチ/34オンスの商品ではないかと思われます、当該スペックは現ラインナップでは該当なく、以前のラインナップでは存在していました。現ラインナップで言うと、メンズモデルとシニアモデルの中間の重量です。バックフェースは現モデルとデザインが違いますし、フェースデザインも違います。個人的にはこの旧モデルのデザインの方が好きですね。グリップはラムキン社のラップタイプが挿さってます、米国で販売されている商品は、このスタンダードとトレーニングタイプを選べますが、通販販売している商品はトレーニングタイプ・矯正グリップのみのようです。
「クラブ全体に均等分配される特許取得のグリップ」とのことですが、実際商品を持ってみると・・・う~ん、「鉄の棒」って感じです(笑)。しかしグラブ全体に重量分配されている感じはしっかり感じますので、スイングプレーンを正確に振ることが出来ます。振ることが出来るというより、スイングプレーン通りでなければ振ることが出来ません。重量があるのでフィニッシュも自然と最後まで振り切らされます。これを振ってからボールはまだ打ってませんが、ショット前に数回素振りをすると効果があるでしょうね。体を慣らすために、ラウンド前に素振りをすると良いような感じです。
まずは練習場で試してみます、しかし本体が約1kgありますので持ち運びで足腰が鍛えられそうですね(苦笑)。