20150411

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: グリップを下げてから回るアプローチのドリルを



スナップショット 2 (2015-04-02 2-01) クラブを起こしてから、体の向きを変えるドリル

の続きになるが、

その本題になるかもしれない さらなるドリルを…。



アプローチ…アイアンなどを使って

そこそこの距離 40ヤードとか60ヤードとか

その位を打つアプローチの基礎練習にもいいと思う。


今度は クラブを起こし、体を回し

スナップショット 1 (2015-04-06 2-07) (←このような状態から)

先にグリップの位置を下げ

概ね 利き肘が伸びた状態を作ってから

基本、体の回転だけでボールを打ってみよう。


…その際、ドリル性を高めるのであれば

腕を伸ばし、ここで一呼吸置き、

体を回すと肘を伸ばすを混じらない動作にすると

より有効かもしれない。








このドリルで注意しなければいけないポイント

と言うか 自分のクラブ扱いのチェックポイントに

なるのだが

スナップショット 2 (2015-04-06 2-08) 利き肘を伸ばして、グリップの位置を下げる

と言うのは

ヘッドを縦に振る、シャフトを縦に振る

(見た目コッキングが解け、

ライ方向にシャフトを振る)

のではなくて、シンプルにグリップの位置を

元に戻すだけにすること



多くのゴルファーはここでの動きで

勢いでクラブヘッドを下に振ろうとしてしまうだろう。

しかし、その勢いが体を上に向かせる姿勢を作り

結果、煽り打ちを作り出してしまう。


スナップショット 3 (2015-04-06 2-08) スイングの中での「刷毛塗」をするため

グリップを自分の胸に対し、横ではなく

真っ直ぐ縦に移動させてあげることが
(グリップは右のポケットの前でいいと思う。)



…結果、自分の胸に平行にグリップを移動させるような

形を作り出すのだ。



体が右を向いているので

前傾姿勢の関係から、ナチュラルなシャットが

造りだされるのだが、よりそのシャットを

強調させると、次の動作への動きはしやすくなると思う。
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