【質問】
「倉木さん
お世話になります。
数年に渡り、ブログからヒントを頂き、最近では八十台前半で
年間百回程度楽しんでいます。66歳海外在住です
クラブも最新モデルはなかなか入手できず、たまの帰国で
リユース品を楽しんでいます。
歳も重なりアイアンシャフトをNSプロのV90に変更しました。
(元はスリクソンモデルのヘッドをフィッターさんに同じバランスにしてもらいました)
これは粘りのある海外の芝に対応しやすいということでした。
今までS200だったのですが、寄る年波に重く感じるようになりました
今回の帰国でドライバー軽量化のリユース品(XXIOのMP600-10.5)SRを
入手した所、一般的なスイングでは出玉は勢いがありますが終盤失速で
キャリー180-195Yでランは10-15Y位でした。
多分シャフト特性のためだと思います。先調子でフニャの感じです。
綺麗に上がりますがキャリーが出にくいようです。
ショップの試打では実距離はわかりませんでした。
今まではZTX(スリクソン2010モデル)ミヤザキ72s-9.5(315g)のSシャフトです
HSが43m前後なのでキャリーが190-210Yでランが20-30Y前後だと思います。
さて、XXIOでリスト回転を多めにスイングをした所、シャフトに粘りを感じ
キャリーも従来近くとなり、総重量が軽い(285g)ためか、非常に振りやすく感じ、
HSも上がったような気になりました。キャリーはやはりあまり無いようです
スリクソンでも試しましたが効果の違いは余り感じませんでした。
もともとヘッド重量設計がうまく出来ているんでしょうね
MP600のシャフト長は46.5だということですが、カーボンシャフトはシナリだけでなく
ねじれを入れると反発が高くなるのでしょうか。
これは一般的に言えることなのでしょうか。
最近ボロンシャフトもあるようですが、どうなのでしょう。
フィッターさん(日本人)は試す価値はあると言っています。
よろしくお願い致します」
【回答】
実は、シャフトは、ねじれもしなりもない、棒のようなものが、最も反発が強くなるのですね。
ボール初速が高くなるということです。
極端な例で考えると良いですね。
ガチガチの鉄のようなシャフトと、ふにゃふにゃの釣り竿のようなシャフト、どちらが反発力(ボール初速)が出るか。
もちろん、鉄のようなしならないシャフトの方がボール初速が出ます。
これは物理的に明らかと言えます。
なので、シャフトはねじれもしなりも少なくなるほどボール初速が出ます。
シャフトメーカーの方もデータ計測をするとその傾向が間違いなく出ると言っています。
なので、単純にボール初速だけを考えれば、シャフトは硬いほうが有利です。
しかし、ゴルフはそこまで単純ではありません。
トルク(ねじれ)があることでスムースな切り返しができ、しなりがあることでタイミングが取りやすくなったり、インパクト時のフェース面の向きが最適化されたりします。
全くしならないシャフトというものは、とてつもなく打ちにくいものです。
切り返しに違和感があり、タイミングが取りにくく、打点もまともに定まりません。
ほぼトップ〜空振り、どスライスになってしまいます。
ねじれ(トルク)は大きいほうが、基本的にはスムースな切り返しができるし、タイミングが取りやすく、安定感が高まります。
ボロン繊維を使ったシャフトはは高価ですが、予算が許すなら、ぜひ試してみてください。
しなり量の割にはボール初速が出やすくなっています。
ゼクシオの46.5インチ286gというのは、実はそれほど軽すぎない、調度良い所と言えます。
というのは、45インチに換算すると304g程度になるからです。
これはとても良くできていると思います。
飛距離を伸ばすのに最も有効なのはシャフトを伸ばすことです。
リシャフトの際は、グリップ重量も加味して、総重量とスイングバランスと長さを決定してください。
飛距離を重視するのなら、長さを優先してください。
ですが、純正でも十分、バランスが取れていて良いのでは、と私は思います。
アイアンシャフトのNS Pro V90との重量コンビネーションも最適で、良いと感じますね。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「倉木さん
お世話になります。
数年に渡り、ブログからヒントを頂き、最近では八十台前半で
年間百回程度楽しんでいます。66歳海外在住です
クラブも最新モデルはなかなか入手できず、たまの帰国で
リユース品を楽しんでいます。
歳も重なりアイアンシャフトをNSプロのV90に変更しました。
(元はスリクソンモデルのヘッドをフィッターさんに同じバランスにしてもらいました)
これは粘りのある海外の芝に対応しやすいということでした。
今までS200だったのですが、寄る年波に重く感じるようになりました
今回の帰国でドライバー軽量化のリユース品(XXIOのMP600-10.5)SRを
入手した所、一般的なスイングでは出玉は勢いがありますが終盤失速で
キャリー180-195Yでランは10-15Y位でした。
多分シャフト特性のためだと思います。先調子でフニャの感じです。
綺麗に上がりますがキャリーが出にくいようです。
ショップの試打では実距離はわかりませんでした。
今まではZTX(スリクソン2010モデル)ミヤザキ72s-9.5(315g)のSシャフトです
HSが43m前後なのでキャリーが190-210Yでランが20-30Y前後だと思います。
さて、XXIOでリスト回転を多めにスイングをした所、シャフトに粘りを感じ
キャリーも従来近くとなり、総重量が軽い(285g)ためか、非常に振りやすく感じ、
HSも上がったような気になりました。キャリーはやはりあまり無いようです
スリクソンでも試しましたが効果の違いは余り感じませんでした。
もともとヘッド重量設計がうまく出来ているんでしょうね
MP600のシャフト長は46.5だということですが、カーボンシャフトはシナリだけでなく
ねじれを入れると反発が高くなるのでしょうか。
これは一般的に言えることなのでしょうか。
最近ボロンシャフトもあるようですが、どうなのでしょう。
フィッターさん(日本人)は試す価値はあると言っています。
よろしくお願い致します」
【回答】
実は、シャフトは、ねじれもしなりもない、棒のようなものが、最も反発が強くなるのですね。
ボール初速が高くなるということです。
極端な例で考えると良いですね。
ガチガチの鉄のようなシャフトと、ふにゃふにゃの釣り竿のようなシャフト、どちらが反発力(ボール初速)が出るか。
もちろん、鉄のようなしならないシャフトの方がボール初速が出ます。
これは物理的に明らかと言えます。
なので、シャフトはねじれもしなりも少なくなるほどボール初速が出ます。
シャフトメーカーの方もデータ計測をするとその傾向が間違いなく出ると言っています。
なので、単純にボール初速だけを考えれば、シャフトは硬いほうが有利です。
しかし、ゴルフはそこまで単純ではありません。
トルク(ねじれ)があることでスムースな切り返しができ、しなりがあることでタイミングが取りやすくなったり、インパクト時のフェース面の向きが最適化されたりします。
全くしならないシャフトというものは、とてつもなく打ちにくいものです。
切り返しに違和感があり、タイミングが取りにくく、打点もまともに定まりません。
ほぼトップ〜空振り、どスライスになってしまいます。
ねじれ(トルク)は大きいほうが、基本的にはスムースな切り返しができるし、タイミングが取りやすく、安定感が高まります。
ボロン繊維を使ったシャフトはは高価ですが、予算が許すなら、ぜひ試してみてください。
しなり量の割にはボール初速が出やすくなっています。
ゼクシオの46.5インチ286gというのは、実はそれほど軽すぎない、調度良い所と言えます。
というのは、45インチに換算すると304g程度になるからです。
これはとても良くできていると思います。
飛距離を伸ばすのに最も有効なのはシャフトを伸ばすことです。
リシャフトの際は、グリップ重量も加味して、総重量とスイングバランスと長さを決定してください。
飛距離を重視するのなら、長さを優先してください。
ですが、純正でも十分、バランスが取れていて良いのでは、と私は思います。
アイアンシャフトのNS Pro V90との重量コンビネーションも最適で、良いと感じますね。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ