2014年、全米プロゴルフ選手権サードラウンド。二日目までトップに立っているローリー・マキロイが結果的にスコアを伸ばしトップを維持しています。
サードラウンドのペアリング、最終組はローリー・マキロイとジェイソン・デイの組み合わせ。
ジェイソン・デイが2番ホールで左に曲げてクリークを超えてしまいましたが、ボールが見つかり2打目は出すだけでしたが、寄せワンのパー。これでジェイソン・デイが波に乗りそうでしたが、結果的には今日は2アンダーでトータル10アンダーの4位タイ。
4位タイにはフィル・ミケルソンも付けていてます。ミケルソンが映る場面はグリーン周りのアプローチが多かったのですが、それを寄せてくるあたりはミケルソンの得意技です。
ミドルネームは「ゆたか」
最近特に目立って力を付けてきた感のあるリッキー・ファウラー。今日も4アンダーのラウンドでトータル11アンダーの3位。良い位置につけています。7番ホールパー5ではティーショットを左のフェアウェイへショートカットして2オンを狙いましたが、トップしてしまい2オンは失敗。目の前には大きな池がありますので「トップした!」と思ったのですが大きなミスには至りませんでした。
ファウラーは、おじいちゃんが日本人ということでミドルネームは「ゆたか」ですから応援しないわけにはいきません。
マキロイの死角なし!?
トップは、ローリー・マキロイ。4番ホールパー4ではティーショットを曲げてしまいハザードにつかまりましたが、そこから寄せてパーを拾ったところから目が覚めたようなプレーでした。特にすごいなというプレーはテレビ画面からは見て取れませんが、すべてにおいてバランスがいいのがマキロイです。
このまま優勝してしまうのか、それとも誰か名乗りを上げるのか、寝不足ですが最終日がまた楽しみになりました。
ではまた
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