その時に、取引先の人から23日のゴルフを誘われたんですが、
こんなヒドイ体調に加えて、その名門ゴルフ場まで1時間以上高速を運転することから迷ったが断わった。
ワシは普段は休日出勤の代休なんかとらないが、体調が戻らないので明日代休を取ろうと思う。
オッサンはストレスが溜まってるので、ゆっくり寝て、病院に行ってから打ちぱなしに行こうかと。
え~ここから下はちょっと前に書いておいた文章ですので、現在のテンションとは違いますが(笑)、
久々のゴルフ漫画コーナーの話題です。
現在ALBA誌連載中の「新・あした天気になあれ」ですが、
おじさんになった向太陽が、スイングリズムの代名詞である「チャー・シュー・メーン」が合わなくなり、
今度は「タン・タン・メーン」になっていました。(笑) 中年になり、左軸打法ってことでしょうか?
そんな安易な展開で良いのか?少しツッコミと疑問が残りますが(笑)、
それより気になったのは、次回から太陽がフィル・ミケルソンと対決するのですが、20数年前ならともかく、
勝手に?有名プロの実名(及びキャラ)を使ってるけど、現在厳しくなっている肖像権はどうなん?と思いましたね。
そして、これも久々ですが、
ゴルフのシーンがあれば、何でもゴルフ漫画に勝手に分類してしまうという強引な(笑)、
「ゴルフな漫画」シリーズの⑫です。
それもレディースコミックという、オッサンには無縁で似つかわしくもない作品です。(笑)
オッサンは何でも読むのです。

「リブラブ livelove」
著者/小田ゆうあ 集英社 officeYOU掲載
<内容>
「生きることは 愛すること。愛することは 生きること!!」
「水上素直・25歳。
恋とか仕事とか、自分なりに頑張ってたつもりなんだけど、どうやっても全然うまくいかない。
だからもう、人生を終えることにしたんだ─。」
作者の小田ゆうあさんは誰なのか、オッサンのワシにはサッパリわからんが、
この「リブラブ livelove」は、
現在5巻まで発売中で、ワシは電子版で1巻無料だったので1巻だけ読んでみました。
この作品を知ったのは有馬カンツリー倶楽部HPゴルフ誌以外で『リブラブ』は唯一のゴルフ漫画!
というのも、この漫画の舞台が有馬カンツリー倶楽部をモチーフにした「ありたカントリークラブ」らしいです。
↓この画像は有馬CCのHPからお借りしました。

この漫画は、簡単に言えば、「ユーレイ女子」と「パート3人組おばさん達」との友情物語かな?
本社からゴルフ場のレストランに左遷された根暗で不器用な主人公の水上素直は、恋も仕事も、
何もかも上手くいかない人生に嫌気がさし飛び降り自殺をするが、元同僚の大河内伊佐子の前にユーレイとして現れる。
主人公
■水上素直(みなかみすなお)
「成仏できずにこの世に漂っている。「リブラブ」というグループの音楽が好き。」

パートのおばさん達
■大河内伊佐子(おおこうちいさこ)
「ゴルフ場でパートをしている。夫は単身赴任中。素直の姿が唯一見える人物。伊佐子が触れた人も、素直が見える。」
■五条 環(ごじょうたまき)
「伊佐子のパート仲間。浪人生の子どもがいる。伊佐子が触れたことで素直の存在を知ることに。」
■円山実代(まるやまみよ)
「伊佐子のパート仲間。妊活中。環と同じく、素直の存在を知っている。」



そして1巻にはちょこっとしかゴルフシーンはないが、ゴルフ場が舞台なので、上の画像のような、
昔プロを目指していたという同僚大河内伊佐子のゴルフシーンが出てくるみたい。(そこまで読んでないのでわからん)
主人公水上素直は嫌なヤツなんだけど、死んでからやっと素直になったり人の気持ちがわかるようになって、
パート3人組おばさんたちの家庭の事情なんかも絡んできて、友情が進むという話だろうと推察されます。(笑)
まぁ無料だった1巻しか読んでないのだが、なかなか面白そうな漫画でしたな。
(ただワシはお金がないので、基本的にゴルフ漫画の新刊は買えません。)
それからワシが今までこのゴルフコミック(漫画)コーナーでとりあげた女流漫画家のゴルフ漫画作品は、
くさか里樹さん 「あたしが伝説」と、板本こうこさん 「スーパーショット」、
もとみやあゆみさん 「ゴルフ煮っころがし」、彼女の母親のもりたじゅんさんの 「ホール イン ラブ」、
最近では雨川みうさんの「ゴルめし むすめ旅」など結構読んでます。
また、これら以外にも、純粋なゴルフ漫画ではないが、このコーナーの女流漫画家作品では、
あの一世を風靡した、中尊寺ゆつこさん「スイートスポット」 や、
「ALBA」連載で単行本にはなっていないが浜田ブリトニーさん「パねぇゴルフ!」も感想書いていますね。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)