20141212

K1Hスイング理論: 体重移動で飛距離は本当に伸びるのか?その2

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先ず前回の続き、インパクト時の再現性について

その後で飛距離に関して説明します。



所謂「A型2軸スイング」と「K型1軸スイング」のどちらが

再現性が高いスイングなのかを再確認してみます。

スイングはどちらも私が教えたHスイングをしていますので

純粋にアドレスと体重移動の有無の比較ができます。

左が「A型2軸Hスイング」、右がK型1軸Hスイング」です。

相馬アドレス141211相馬インパクト 2

「K型1軸スイング」はインパクト時に頭が右へ動いています。

「A型2軸スイング」はアドレス時とインパクト時の頭の位置が

極似していますが、下半身が左へ流れています。

1対1の引き分けの様ですが、

再現性に関して一番注目しなければいけないのは

アドレス時とインパクト時のグリップの場所です。

A型2軸スイングはインパクト時にグリップが左へ流れて

ハンドファーストになっています。

切返し時に下半身から左へ体重移動をした分、

インパクト時にハンドファーストになったのです。

これではミート率が悪くなり、プッシュやトップが出る確率が

高くなります。

これが私が切返しで下半身からの体重移動をする事を

勧めない理由です。

それに比べK1Hスイングはグリップが同じ場所へ

戻ってきていますのでストレートの弾道になり易いのです。



これがK1Hスイングの再現性が高い理由です。



続いて体重移動の有無による飛距離の比較ですが

2つのスイングをYOUTUBEの動画にして実際に観て頂きたいと思います。

アップロードでき次第投稿いたします。





つづく





このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが

Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/






K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。

from K1Hスイング理論