EXOTICS XCGシリーズの7代目
XCG7 (ツアーエッジ) を検証する
ヘッドスペックデータ
体積 | 慣性M | 表示 ロフト | リアル ロフト | F.P. | 重心距離 |
440.3 | 4508 | 9.5 | 8.8 | 16.9 | 41.3 |
重心深度 | 重心高 | 有効打点 距離 | 有効打点 比率 | 重心角 | インパクトロフト |
35.7 | 31.9 | 23.1 | 42.0 | 20.4 | 12.6 |
【スペック解説】
- 飛び出し性能とスピン量 -
想定インパクトロフトは、表示ロフトに対し低めの12.6度
有効打点距離は23.1mmと長め
フェイス面スポットから、
フェイスセンターでヒットのスピン量増減
+321rpm 標準やや低スピン
- 操作性 -
重心距離は41.3mmと長め
重心角は20.4度と小さめ
ドローヒッター向け操作性
- スポット位置 -
ほぼフェイスセンターやや上
以上から
【性能分析】
典型的な、ドローヒッター向け操作性能
打出角もしっかり抑え
叩ける性能設計
久しぶりに
歯ごたえのあるクラブと言えますね
今回の開始前の案内で
地クラブ系と案内しましたが
日本ではまだまだかもしれませんが
ツアーエッジ自体、
FWは名器としてアメリカでは有名なメーカーです。
私も、FW、UTのフィッティングでは度々推奨するメーカーです。
次回、前作XCG6と7の比較
WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので
詳しくは下記より
慣性モーメントは体積的には非常に大きい from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄