20141008

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄 : XCG7 (ツアーエッジ) ヘッド性能設計分析

EXOTICS XCGシリーズの7代目 


XCG7 (ツアーエッジ) を検証する









ヘッドスペックデータ









































体積



慣性M



表示


ロフト



リアル


ロフト



F.P.



重心距離



440.3



4508



9.5



8.8



16.9



41.3



重心深度



重心高



有効打点


距離



有効打点


比率



重心角



インパクトロフト



35.7



31.9



23.1



42.0



20.4



12.6






【スペック解説】





- 飛び出し性能とスピン量 -




想定インパクトロフトは、表示ロフトに対し低めの12.6




有効打点距離23.1mmと長め




フェイス面スポットから、


フェイスセンターでヒットのスピン量増減 


+321rpm 標準やや低スピン







- 操作性 -








重心距離41.3mmと長め




重心角20.4度と小さめ





ドローヒッター向け操作性







- スポット位置 -




ほぼフェイスセンターやや上





以上から





【性能分析】




典型的な、ドローヒッター向け操作性能




打出角もしっかり抑え


叩ける性能設計





久しぶりに


歯ごたえのあるクラブと言えますね





今回の開始前の案内で


地クラブ系と案内しましたが


日本ではまだまだかもしれませんが


ツアーエッジ自体、


FWは名器としてアメリカでは有名なメーカーです。





私も、FWUTのフィッティングでは度々推奨するメーカーです。





次回、前作XCG67の比較






WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので


詳しくは下記より


WEB版 13 本のマッチング診断 受付 開始のお知らせ



慣性モーメントは体積的には非常に大きい from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄