良い天気と快適な気候が続いている。植木作業も快適であるが、あまり続けての作業は厳しいので、6日は休養とゴルフ練習と家庭菜園に時間を使った。
しかし、練習場では、思い通りのスイングが出来ず、面白くなかった。理事長杯予選の結果が悪く、正直気持ちが落ち込んだ状態で練習場で打ち合始めたが、全く良いミートが出来なかった。結果が気になり、インパクトに集中してしまい腕に力が入って、身体全体の動きが不安になっていたのであろう。
最近、少し良くなったアドレスの姿勢(主に、背中を真直ぐに伸ばす意識)と、上体と下半身が連動して動き、右足の内側で体重を受け止めるようなテークバックに、意識を集中させるとミートは安定した。
理事長杯予選では、スイングにのみ集中していた出だしは良かったが、徐々に結果に気持ちが揺らいでスイングへの集中が散漫になってミートが不安定になり、特にパッティングの動きが狂ってしまった。次のラウンド(8日)では、結果は求めないので、スイングへの意識だけに集中してラウンドしてみたいと思う。
☐△+3 --△ -△-:44 --- △-- △☐-:40 84
222 212 222:17 122 212 231:16 33
身体をゆっくり使うスイングに意識を集中して、良い結果を出す事が出来たので次に繫がるだろう。11日の県シニアでも出来れば自信になる。
植木作業は、バランスを取るのに筋力を使うので、体幹のトレーニングにはなるのかも知れないが、体重移動しながら身体を動かす事はないので、スイングの強化にはならないと思った方が良いだろう。
以前から、学生時代のスポーツ(特に部活)で格闘技系の部活をしていた人や体操をやっていた人が、ゴルフを始めても上達しないと思っていた。道具を使う競技と使わない競技の違いは大きいが、更に、体重移動を避ける競技の経験者はゴルフ上達が遅い思っている。ゴルフでは、体重移動を使ってより早く道具を動かす事が必要だからである。植木作業も、体重移動しないような身体の使い方をするので、ゴルフに向かない運動になるのであろう。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦