20201105

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開259-11

週のトーナメントは、アメリカ男子がヒューストンオープンオープン、松山選手と小平選手らが出場します。アメリカ女子は試合がなく、日本の男子も試合がありません。日本の男子は来週の三井住友VISA太平洋マスターズと再来週のダンロップフェニックス、そして、ゴルフ日本シリーズで終了の予定です。太平洋マスターズはマスターズと同じ週に開催されますが、なぜわざわざマスターズとぶつけるのか?偶然ぶつかっただけでしょうが、無観客試合なのでマスターズは避けて開催してほしかったですね。

日本の女子は、TOTOジャパンクラシック、例年はUSLPGAの公式競技として開催されていますが、今年はUSLPGAの試合ではなく、日本の試合として特別開催されるようです。

渋野選手は日本での出場二試合連続予選落ち状態で、海外では6試合に出て2試合で予選落ち、その他はANAインスピレーション51位、ポートランドクラシック24位、ショップライト27位、全米女子プロ65位タイなど、特にメジャーでの結果が良くありません。

やはり、勝った時はノーマーク状態で、まさか自分が勝つとは考えていなかった無邪気さがあったので勝てましたが、最近は注目が集中し、強みだったパターが入らなくなってきたので結果が出なくなっているようです。

日本人で強かったと言えば宮里選手ですが、宮里選手もパターが入りまくって強かったところ、入らなくなって戦えなくなりました。

渋野選手の去年のスタッツによると、パーオン率が70.76%で24位、1位は稲見選手の78.21%、それに比べて平均パット数は1.758で2位、1位は鈴木選手の1.756です。平均バーディー数が4で1位でした。2位は申ジエが3.8です。また、飛距離は248.21で12位ですが、フェアウェイキープ率が67.95%で41位ということで、飛ばなくはないけどブレは大きいということになっています。

こういう数字から、如何にパット力でスコアを出しているか、ショット力はそれほどでもない、ということがわかります。

渋野選手の場合、ダウンでクラブが寝て、インサイドからまくるようなスイングですが、このスイングを変えることは、このままでは絶対にできないので、今後の活躍はパター次第ということになりそうです。

しかし、今後、パターが復活することは、歴史的に見てもなかなか簡単ではないでしょう。しかし、スター性のある選手なので、なんとかがんばって盛り上げてほしいですね。まるでセベのように、今度こそ、今度こそと期待されつつ、今度はなく終了することがなければいいのですが・・・

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・

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