20200817

たかがゴルフされどゴルフ: 規格外の新人 笹生優花

女子ゴルフの国内ツアー2戦目「NEC軽井沢72」で、通算16アンダーで

初優勝を手にした19歳の笹生優花。

規格外のドライバーショットに驚いたのは、2019年の国内女子ゴルフツアー

「宮里藍サントリーレディスオープン」でのことだった。

 当時、アマチュアとして出場していたのが18歳の笹生だった。

圧巻だったのは最終日に10バーディー、1ボギーの「63」をマークし、

40位タイから7位タイまで順位を上げてベストアマチュアを獲得した。
20200817笹生

そればかりではない。4日間のドライビングディスタンスは264.25ヤードで

堂々の1位。2位の葭葉ルミ(256.25)に8ヤードも差をつけていたの

だから、驚かずにはいられなかった。

 美しいフォームと切れ味のあるスイングから繰り出されるドライバー

ショットは、当時から関係者の度肝を抜いていた。

笹生は日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれ、4歳のころに日本へ

ゴルフに専念するために8歳から再びフィリピンへ向かい本格的にゴルフを

始めると、14歳のときにはフィリピン女子ツアーでプロを押しのけて

優勝している。

だが、昨年の米女子ツアーのQT(予選会)に失敗。これが笹生には

かなりのショックだったようだが、一方で日本のプロテストに合格し

、QTは28位で今季前半戦の出場権を手にした。

当面は日本ツアーで戦うことを決めたというわけだ

それでも圧倒的なパワーと飛距離を武器に、今後は日本を飛び越えて、

世界で活躍する日はそう遠くないのかもしれない
from たかがゴルフされどゴルフ