昨日は東京で39人、大阪は10人、神奈川が7人で埼玉は11人、千葉3人、兵庫1人、京都1人、北海道11人など、全国で89人の新規感染者が確認されました。
東京は、まあパー、大阪は、報告の遅れがあり実際には昨日9人で今日も9人ということなので、残念ながら片手になれずパーでした。今日こそはなんとか片手シングル入りしたいところです。しかし、東京でも昨日は人出が多かったようだしパチンコ屋も営業再開などあり、少し心配です。
韓国では、一足早く解除され、多くの人が街にあふれている映像などが放映されていましたが、イテオンという街では、クラブに関連した感染者が15人でたということで、やはり出たか、という話がネット上で出ています。
やはりどうも野球選手にしても、石田純一さんにしても、夜のお店なり食事なりで長時間の会話を伴う飲食が感染の元になるイメージが強く、普段の生活で、例えば、歩いていて近くに感染者がいたとしても、感染する可能性はかなり低いように感じます。おそらく、お互いにマスクをしていれば、まず、感染はしないでしょう。だから、パチンコでもマスクをして会話をしなければ、感染は広まらないような気がします。
従って、食事でペチャペチャ喋りながら長時間話さないとか、スポーツクラブやライブハウスのような、大量に大勢の他人の息を吸い込むようなところに行かなければ、まず感染はなさそうです。
大阪では、出口戦略として、いくつかの数値基準を設けて、目標意識を持たせる作戦を展開していますが、これはとても良いことで、実際に数字があると、がんばって達成しようと思うのが人情というものなので、とても良いですね。実際、多くの人が絶賛しています。
トレーニングでも、あと5回！なんて言われると、あと5回がんばれるところ、もう無理と思うところまでがんばれ！なんて言われると、5回も頑張れずに終わるものです。
政府も東京都も早く数値目標を提示して、目標達成に向けて頑張ろう、みたいなことをやった方が良いでしょう。
東京都知事はそういうことがわからないのか、大阪が出した案に従わず、私は出口という言葉はそれで終わりという印象があるので使いたくない、フェーズごとにロードマップを作成する。というよく見えないことを言っていて、都民はいつまで続くのかわからない、出口のない暗闇に閉じ込められた印象でした。数値目標のような明確でわかりやすいものは出さないようです。
一般人や特に中小企業や個人事業者は、とにかく一刻も早くこの苦難から脱出したいのであって、一刻も早く出口を見たいし、見えないと頑張れずに倒れてしまうという気持ちがわかっていないようです。それは単に天下の東京が大阪の案に迎合などしない、というプライドがそうさせたように感じます。
こういう場合は、素直に「大阪モデルは素晴らしいので、東京都も早急に数値目標を出したいと思います。」など言えば、懐の深さを感じさせ、非常に高感度が上がったのに、こういう、一般人の心情よりもプライドが優先するタイプの人間は、絶対にこれ以上、例えば日本人初の女性総理とか、そういう方向に進ませてはいけないと思うし、吉村知事は、将来の総理への期待が高まったと思いつつ、今日も自宅でゴルフ練習動画をお楽しみください。今日からトレーニングシリーズです・・・
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