20200311

ANSERFREAK: そのミスの内容を考える

効率の良い上達のために分析にいらした方にいつもお話しすることがあります。 short-1.jpg 自分がこれまでやってきたやり方になりますので、全ての方に当てはまらないかもしれませんが、参考までにお聞きください。 きっとなかなか直らない悪いミスがある方にはまあまあ良い話だと思います。 5年くらい前までスコアカードにすごく色々なことを書いていました(最近は試合の練習ラウンドでは書いています)。スコアはもちろんパット数、ファーストパットの距離、セカンドパットの距離。 ティショットがどっちに行ったか?どんな球筋だったか?セカンドショットが何ヤードだったか?などです。 これを帰ってきてまとめるまではしていなかったのですが、大体ホームコースに行っているのであとで見直すとその日のことが思い出せます。 そうするとミスをしやすいホールがわかったり、ミスの傾向が出てきたりします。 その原因を考えると、コースレイアウトだったり、過去のミスの記憶だったりすることが結構あります。 左に行きたくないところ(OBや池)があるから右に行っているとか、自分の精神状態とリンクした内容が見えてきます。 そうすると次に打つときにどういう心構えで打ったらいいかがなんとなく見えてきます。 そんなことを移動中のカートの上で色々書いていたので、マーカーになっている人以外のスコアが全く分からないことが結構ありました。 最近では自分が少しずつ分かるようになってきて、こんな景色の時にはどんなことを意識したらいいか?を考えて打てるようになりました。 それでだめなら景色に負けたとか、決めて打てなかったなど別の理由で起こったことだと考えるようにしています。 決してその時に出た球筋を修正して次に打とうとしないようにしています。ラウンドしている時のメモはお勧めです! 今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「スタンスの幅が極端だと...」をアップしています。普段あまり気が付かない自分のスタンスの幅、他人が見たら結構普通じゃなかったりすることが...。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】

UNDER ARMOUR にも EE 幅のゴルフシューズがあったんだ...。それもBOAじゃなくてシューレースで!それにしても安いな~。

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