20200211

たかがゴルフされどゴルフ: 前傾姿勢キープは絶対条件


ゴルフスイングとは、背骨を中心軸とした回転運動ですが、アドレスでは

腰から上体を前に傾けた前傾姿勢を作る関係から、中心軸は上体を

倒した分だけ斜めに傾いています。
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 この角度がスイング中に変わってしまうと、クラブの動く面(スイング

プレーン)も変わります。

クラブが上体の前傾姿勢に合わせて面に沿うように動けば、

一定した動きになります。

アドレスしたときに、後方から見た右肩とボールを結んだ斜めの線が

スイング面です。中心軸が不動であれば、自動的にこの面の上を

クラブが走るはずです。

 ところが、上体が起き上がったり、逆に膝を曲げて沈み込んだりすると、

軸の斜めの度合いが変わります。

これがスイングの再現性をなくし、さらにはショットの安定感を欠く原因に

なるのです。

スイングの中心となる背骨の前傾角度をしっかりキープすることが

大切なのです。


自分も体が起き上がってしまい、安定したショットが打てません(笑)

スイングがスタートしたら、前傾角度が生命線だと肝に銘じましょう
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