アメリカ男子、RSMクラシック最終日、小平選手はこの日も+2のプレーは74位タイフィニッシュでした。試合はダンカンとシンプソンがー19でプレーオフとなり、ダンカンが勝ちました。この試合はフィールドが弱かった試合だけに、小平選手としては、もう少し上位で終わりたかったところ、出場しただけという結果に終わりました。今年のPGAツアー競技はこれで終わりです。
アメリカでは常にカットラインとの攻防戦でシード選手にはなれない小平選手ですが、今年も最終戦に登場し、軽く優勝争いをすることになるのか?小平選手は2019年の賞金額が42万ドルほどでした。アメリカで1年戦って、稼げたのはゴルフ日本シリーズでの優勝賞金程度ということになります。なので、単に稼ぐという意味だけを言えば、日本で戦っている方が稼げるはずです。年齢的にも来年は更に厳しい一年になるでしょう。それでもアメリカの夢を追うのか?どうなるのでしょう。丸山選手や田中選手、或は今田選手やワッツのように、日本に帰ってきたら、日本でも戦えなくなってしまった、ということならないとも限りませんが、そういう不思議な現象が良くあるので心配です。果たしてどうするのか?現状で十分にやったと納得できるのか?もっとやれるはずと思うのか?後悔のないようにやりきってほしいですね。
アメリカ女子のツアーチャンピオンシップ最終日、勝ったのはキムセヨンがー18、畑岡選手は-6で25位タイでした。これでアメリカ女子も終了、畑岡選手の賞金ランクは18位でした。横峯選手は66位、野村選手は77位、上原選手は78位でした。畑岡選手は一昨年は5位だっただけに、この結果は怒りさえ感じるほとかもしれないですね。
日本の男子、ダンロップフェニックスは雨のために簡単に短縮が決まり、土曜まで首位だった今平選手が優勝しました。日本の女子は、最後まで混戦模様の中、渋野選手が優勝、今週の最終戦では鈴木、申ジエ、そして渋野選手による賞金女王争いとなりました。果たして史上最年少賞金女王は誕生するのでしょうか?最後まで楽しめますね。
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from まる得!ゴルフレッスン公開