20190721

スーツマンのゴルフ競技挑戦: 植木作業

体調の良い時に練習場で球を打つと言ったが、最近の練習では久しぶりにボール初速が60m/sを越えるショットが出来た。翌日の練習でも60m/s超を出す事が出来て、最大飛距離240Yと数年前と同程度に飛ぶようになったという事である。手先では無く、身体を使ったスイング、インパクトになっていると思われる。競技での飛距離不足から、少し大振り、もしくは力が入り過ぎているかも知れない。

以前からわかっている事ではあるが、飛ばしに行くと腕に力が入ってインパクトに力を入れる感じになって、身体が開いて振り遅れたり、上下動してミートが悪くなったりするという大きな欠点がある。力の入れ方が良くなると安定性が更に上がる。

しかし、最近の植木作業で体幹が鍛えられているのが、良い方向を向いているのではないか?と思うのである。今までの事務職、営業職では、歩く事は多くあっても、強い力を入れる事は無い。植木作業は重労働には入らないが、太い木を切る時にハサミに強い力が必要になったり、のこぎりを使う場合でもかなり力を入れる事になる。しかも、梯子などを使って足場が少しわるいと、作業中にバランスを取る必要があり、自然と体幹部分に力が入る事になる。

植木作業の次の日には、予想を遥かに超える足腰の疲れも、腕、手首の疲れも感じる事がある。以前とは異なる筋力(体幹)の強化になっている可能性がある。

 

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