今週のGOLFWebTVは、モダンゴルフ解説の10回目、今回はスイングプレーンの活用法と練習法です。
ベン・ホーガンは、アベレージゴルファーでもときたまとても重要なことの一つか二つを偶然やってのけることがあり、とても良いショットが打てることがある、しかし、それがなぜできたのかはわからないし、それを活かすことも出来ずにいる。と書いています。
確かに、どんなスイングの人でも、時たま目の覚めるようなナイスショットを打ったり、ショートホールでベタピンやホールインワンしたり、驚くようなチップインをしたり、なんていうことがあります。それがないと、ゴルフなんてほとんどの人にとってつまらないゲームでしかないでしょう。そういうことがたまにあるから楽しんでやっていけるのかもしれません。
しかし、ゴルフの愉悦はそんなものではなく、それは、正しいワッグルやバックスイングとしてプレーンの活用があれば、もっともっと楽しいものになる、ということです。そして、そのための練習方法も紹介しています。その練習方法を行えば、ゴルフスイングであなたがほしい基本が得られる、ということです。
確かに、ほとんどのゴルファーは、練習場で練習をしていません。ただボールを打って試行錯誤しているだけです。ピアノで言えば、基本の指使いも知らないままモーツアルトを弾こうとがんばっている状態かもしれません。我流でも弾けなくもないでしょうが、完成されたものには永遠にならないでしょう。
相撲で言えば、柱でぶつかり稽古をしたり、ドラムで言えば、基本ストロークの練習法がありますが、そういうことをせずにいきなり相撲で戦ったり、楽曲を叩いてばかり、みたいな、そんな状態です。つまり、練習場でフルスイングでボールを打って、ボールの行き先だけを見て修正に修正を繰り返す、そして、時たま出たナイスショットを頼りに同じことをしようとするのですが、二度とできない、みたいなことを繰り返すわけです。こういうのは練習ではありません。寄付といいます。練習場に寄付しているわけですね。それもいいことかもしれませんが、寄付だけじゃつまらない、やはり練習をしたいところです。練習の大部分は実は家でできるわけで、家でしっかり練習し、練習場では確認のために少し打つ、そしてまた家で基本練習をする。そして、完成に近づいたらしっかりと打ち込む。そこに迷いや試行錯誤はない。微調整があるのみ。
本当は、そういうことが練習なのですが、そういう練習をしている人は少ないのではないでしょうか?もう寄付は卒業し、練習をして上達が実感できるゴルフライフにしませんか?そのためにとっても良いメルマガを発行予定ですので、是非、読んで下さいね。そうすれば、とっても経済的に上達でき、ゴルフの愉悦を堪能できる人生が待っていることでしょう!それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
毎度ありがとうございます。
from まる得!ゴルフレッスン公開