アメリカ男子、チューリッヒクラシック オブ ニューオリンズ三日目、この日はフォーボールによるプレーで首位は-23のスコット・ストリングスとトレイ・マリングス組とラームとライアン・パーマー組です。フォーボールとは、チームの二人がそれぞれ自分のボールをプレーし、スコアは良かった方ほスコアを取る、という方法なので、爆発的なスコアがでることも多い方法です。明日は、フォーサム、二人の選手が一つのボールを交互にプレーする方法なので、爆発的なスコアはでない方法です。
アメリカ女子のヒュージェルエアープレミアLAオープンは、首位がイ・ミンジの-11、二位はー10のナナ・コーツ・マドセン、3位は-7のインビです。この試合に出場していた日本人選手は全員予選落ちでした。
日本の女子、フジサンケイレディースクラシックは、首位が-7の吉本ひかる、二位は-5の大江、上田選手です。丹萌乃選手は-3で4位タイ、河本選手は−2で10位タイです。
チューリッヒには、ケプカが弟と参戦しています。チェイス・ケプカと言ってケプカの4歳下で25歳です。PGAツアーではまだほとんど戦っておらず、2年前にもこの大会に出て5位タイになっていますが、それ以外は同年にウェルファーゴに出て予選落ちしています。なので、兄と出た試合で1500万円くらいの賞金をゲットしましたが、それだけです。兄の力で試合に出て、兄の力で5位に入って、おそらく賞金は弟にプレゼントしたんじゃないかと思われますが、どうなのかはわかりません。
チェイス・ケプカはウェブコムにも出ていないようだし、2017年にこの試合とウェルファーゴに出ただけしか実績がないので、実力は不明ですが、おそらくはトッププロの兄からいろいろ教わっているはずです。ケプカにしても、このように二人で試合にでるわけですから、弟を応援していて、教えられることは惜しげもなく教えているはずです。しかし、それでも2年前に二試合に出てから何も出ていないということは、やはり兄ほどの才能がない、ということでしょうか?
こういうことからも、この世界は才能の比重がとても重いことがわかりますね。それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
毎度ありがとうございます。
from まる得!ゴルフレッスン公開