おはようございます、店長ノムラです。
ドライバーの練習ではどこまで飛んだかが気になるところでしょうか。
勿論、曲がることも気がかりですが、つい飛距離を求めていることが
多いようです。
飛距離にばかり気を取られますと、結果として力みがちになります。
それまで好調であったドライバーショットが、ドラコンのかかったホールでは
気合が入りすぎてひどいミスショットになることがあります。
心が波立つのがゴルフではありますが、そのままでは上達は望み薄です。
普段の練習から、一発の飛距離を求めるのではなく、平均飛距離を
高める意識をもってドライバーをスイングしたいですね。
それでは具体的に平均飛距離を高める練習とはどんなものでしょうか。
手はできるだけ体の近くを通るようにして、後は体幹を主体とした
スイングを心掛けます。
手を主体としてスイングしますと、心の波立ちの影響を強く受ける
傾向がありますが、体幹を意識したスイングではその影響は小さく、
再現性の高いスイングに繋がります。
300ヤードの凄いドライバーショットでも、次のホールでチョロをして
60ヤードでは平均180ヤードしか飛んでいませんし、OBでも打てば
7番アイアンを打っているのと変わりません。
平均飛距離の重要性を再認識したいですね。
from ノムラゴルフの店長ブログ