20181204

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: グリップの移動そのものがショットです

   
イメージ、頭の中の問題ではありますが、
スイング動作は そのイメージを具現化させよう とする行為ですので
小さくない問題です。

8658a3e6-s👈ボールをこう打つイメージ①では
 グリップエンドの移動がかなり遅くなります。
 ヘッドを振る~シャフトの角角度運動をするには
 グリップ所定/想定の場所に入ってから振る
 グリップエンドの移動、 ヘッドの移動 と言う
 二重動作になります。

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👈一方 こちらのイメージ②
 グリップが所定の場所に入るコトそのものが打撃です。

 グリップエンドの移動は上に比べると早く 多いです。
 グリップエンドの下がる量も多いです。


アプローチをする場合 距離コントロールをする場合でも002
イメージ①の ヘッドを振るスイングでは
グリップエンドの移動は制限が必要になりますから
体の大きな動作とヘッドの移動動作につながりが薄く
しかも見ての通り ロフトの姿勢変化、ヘッドの入射の変化が
激しいため  一定の球が打ちにくくなります。

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こちらは グリップエンドを動かす動きそのものが
ヘッドの移動になりますから
体の動きが スピードコントロール です。
ロフト姿勢、入射も格段に一定にし易い



この二つのイメージを頭に入れて 二つのスイングをご覧ください。


右のハナちゃん(修正前) のスイングは
明らかに グリップを所定の場所にいれて「から」クラブを振る スイングです。
体の正面=ボールと正対する は タイミング的に グリップが所定の場所に入る時!
そこから 振ったのでは 振った分、振り遅れ 体は開き
結果、外から入ることになりますから、フェースもロフトも開きます。

グリップを所定の場所に入れるコト そのものが打撃なのと
グリップを所定の場所に入れてからクラブを振る のでは
当然 それに伴う右腕の伸ばす時期も異なってきます。

右を向いて グリップが下がっている時期に右腕を伸ばすか
正面を向いて グリップが下がってから右腕を伸ばすか
そこを見ても スイングのイメージが見えてきます。


やはり 一番気にするべき点は
ダウンスイング時の ㊧グリップ(グリップエンド)の
✋動かすタイミング
✋動く道のり
 
です。

所定の場所にグリップエンドが入ってからクラブを振る には
左グリップが先走られたら 追いつきません。
左グリップの切り返しが遅くなり
追いつくために長い道のり、遠回りをさせなくてはなりません。
スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)スナップショット 2 (2017-10-23 20-11) - コピー (2)










体の正面に間に合うショットにするには
グリップが所定の場所に行ったとき そのものをショットにする
タイミングが必要で、これは『かなり早い時期に』インパクトが 来ます。
おそらく 今までの 1/3位しか 時間がありません。
長い棒 1mの棒に回転をさせないのですから当然ですが…。

㊧グリップが下がっている過程にインパクトが来ます。
ですので 今までよりも 自分に近く(ものすごく近くを通ります)
かなり早い段階で ㊧グリップが下がります。

これによって 左腕が前傾姿勢の中に入り
前傾が保たれ ボールに届くのです・・・。
👉これが前傾を保たせる唯一の方法なのです。

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