さて本題です
UT(ハイブリット)の登場そして認知されてから20年以上の時が経過していますが、いまだに進化を遂げているというのかクラブの方向性が幅広く比較しにくいクラブでもあると思います。この傾向はアイアンにも起こりつつありますが、UTの場合FWからの流れなのか
そんな中でJUSTICKさんから発売されている
こういったモデルが他のメーカーさんからも登場してくれるとセッティングの幅が今まで以上に広がっていくと僕は思っています。こういうロフトの大きいUTを見るとヘッドスピードの遅い人用と考える方が多いですが、勿論それも多く飛び系アイアンの上の番手として使いやすいです。でもそれと同じくらいロングアイアンが苦手(同じキャリー・高さに打てない)なのはヘッドスピードに関係なく一般的に多い悩みの一つですし、見方を変えると7番アイアン位まで打感や操作性を重視したヘッドを使い、打てなくなった距離からは違うクラブにするという選択肢も生まれてきます
僕はセッティングを考えるのがとても好きなんですが、1打でも少なくしようとした時は14本の中で無駄な物は1つもあってはいけません。こんな時にはこれを使えるという妄想と実体験を繰り返しながら、最高のパフォーマンスのクラブを集めるのではなく、最低の結果の水準の高いクラブを集めていくことが近道と言えるかもしれません。 かなり極端な発想ですがスイングではなくスコアに真剣に向き合うとそうなっていくことがアマチュアゴルファーにとっての近道かもしれないですよね
何にしてもこういうカテゴリーのクラブがドンドン増えていくことを喜んでいます