人気取りだけの政策で、国と国と約束を破る国とは対話はできないね。
「韓国さんはもう相手にしない方が良いね。無視しましょう!」(笑)
え~アクセス解析を見ていて、過去にワシが結構マジメに書いた記事にアクセスがあったことで閃いた。
あと残り少ないこのブログの余命を延命させ、またネタ不足を解消するのは、
過去にワシが結構力を入れて書いたのに、地味に埋もれていた記事を再投稿したら楽じゃん?と。(笑)
来年の1月~2月くらいには、このブログの目標であり閉店ガラガラになる予定の、
ゴルフ本書評コーナー777回を迎える予定なんで、そこまでなんとか繋がないと。(汗)
その新コーナーのタイトルは、
「ワシも過去にええこと書いてるじゃんシリーズ」
その1回目は適当に選んだんですが、
2013年11月11日に書いた
「ゴルフ韓国起源説の真偽を探る。(笑)」
↓ 以下は、その投稿記事を再録しています。長いけど。(笑)
え~ゴルフ映画(ドラマ)のネタを探していて見つけ調べたわけだが、
以前なぜ韓国人プロゴルファーは強いのか?を
「なぜ日本人ゴルファーは韓国人に勝てないのか? に書いたが、
「ジュニア育成の環境」や「一家でゴルフに対して死ぬ気の集中力」など色々理由があります。
え~、そしてまた韓国人プロが強い理由の一つに、
ゴルフの起源の珍説「ゴルフ韓国起源(ルーツ)説」があります。
それを象徴しているのが、パク・ソヒの漫画『궁』を原作にした「宮~Love in Palace~」での1シーン。
「宮 ~Love in Palace~(くん・ラブインパレス、궁 Princess Hours)」は、
韓国MBCで2006年1月11日~2006年3月30日まで放送された最高視聴率28.8%の全24話ドラマ。
「もし現代に王室制度が残っていたら・・・。そんな奇想天外な設定の中で繰り広げられる王宮ロマンス!韓流αアンケートでも常に「見たい作品」No.1に挙げられるなど不動の大人気作品。
明るさと元気が取柄のごくフツーの女子高生チェギョン(ユン・ウネ)は、祖父と韓国先代皇帝の間で交わされた約束により、王室に嫁ぐハメに!育ちが違う夫の皇太子シン(チュ・ジフン)とは、性格も合わず甘い新婚生活とはほど遠い。しかし、厳格な宮廷で育ったシンの孤独な内面に気づき、いつしか理解し惹かれていくチェギョン。そんな中、慣れない宮廷生活やシンのかつての恋人の存在に悩むチェギョンを優しく支えるのは、シンの従兄弟であり王位継承第2位のユル(John-Hoon)だった。チェギョンのけなげさに心を開きつつあったシンにとって、ユルの接近はやがて王位を巡っての対立へと発展してしまう・・・。」
そのドラマの中で主人公が韓国の宮中の古典球技をやるってシーンで、
このドラマの中でのゴルフシーンを『猫の額ほどの話』shinnrikoの日記 さんの記事から引用すると、
<第6話 打毬(ダグ)(キョッパ?と聞こえるのですが)>
『白蓮茶の席のあと、ユルのおかげで見事に「花香滿園帝」「帝園滿香花」と詩を読めたチェギョン。皇太后はシンにチェギョンに『打毬』を学ばせて皇室の集まりにも参加させよう。皇室の伝統にのっとり、皇太子が教えてやりなさい。と言います。
この『打毬』、初めて見ました。ゴルフの原型みたいなものですね。
チェギョンが教わった打毬は歩いて回る競技です。さて、『宮』の中での内官の解説では、こうです。
「打毬は朝鮮時代初期に王室で行われたゲームです。
木製の球を各宮殿にある指定の穴に入れていきます。コースを先に終えた人が勝ちです。」
チェギョンは内官に「ゴルフみたいね」と言っています。内官は「ゴルフの起源といえます」と返答。
「最盛期は15世紀、定宗(チョンジョン)と世宗(セジョン)大王実録にも記録があり、
その起源は西洋のゴルフより1~2世紀前になります。』」とのこと。
この第6話のゴルフらしきシーンを韓国動画サイトまでも動画で探しまくったが見つからないので、第1話を。
宮~Love in Palaceディレクターズ・カット 第1話
まっ普通のTVドラマでこんな話が出てくるには根拠もあって、
韓国No2の新聞社である
中央日報2005年8月22日付日本語電子版で
「ゴルフ朝鮮起源説」を書いてあって、
「韓国選手のゴルフの腕がいいのは偶然ではないようだ。
(それは)朝鮮初期からゴルフの試合があったからだ。
韓国初のゴルフ選手と記録されるのはまさに世宗(セジョン)大王(1397~1450)。
世宗大王は今のゴルフとほとんど違いのない「歩行撃毬」を楽しんだ。
芝に穴をあけて旗竿をさし、そこに棒で叩いて球を入れた。
穴に球が入れば得点となる。これは20日KBS2TV『スポンジ』で放送された。」 との記事。
まぁなんでも韓国が起源というのも民度の違いを感じさせますが、
それは韓国の文化が古来より諸外国によって何度も強制的に転換させられてきた歴史があるために、
自らの歴史的な伝統・文化の正当性を極端に宣伝するご都合主義的傾向があるみたいですな。
日本でも奈良朝(668~773年)の「たぎゅう(打毬)」も、
ゴルフの起源と言えば言えないことはないですが、
歴史資料による伝来経路・痕跡の記録が存在しない場合は、そういう頓珍漢なことを言わないのが日本人です。(笑)
その「たぎゅう(打毬)」のボールは木製毬子、クラブは木製毬杖春日大社、正倉院に雅楽(打毬楽)として伝わっています。
ただ日本のゴルフ用語を見てみると、
ニダ罰とかイ・チダ罰という韓国説を頷かせるルール用語もありますが。(笑)
え~ブログでは一番詳しく「ゴルフ起源」について書いてると自負していて、それは、
ワシ流の 「ゴルフのルーツ(起源)」のまとめ(笑) にまとめた。
その中でゴルフの起源(ルーツ)には、
スコットランド説、古代ローマ説、オランダ説、フランス説、中国説とあり、
中国説では「捶丸(ツイワン)西暦943年」と、
珍説である民明書房の「呉竜府」(笑)を解説したが、
古今東西、文明社会では、棒と丸いボール状のものがあれば、
それを穴に入れるゴルフに似た遊びはどの国でも自然発生的にやっていたと思う。
というのも、男は棒(チンチン)と球(金玉)を持っているので、
穴(詳しくは書かない。笑)に入れるのは人間のオス本来の本能であるわけです。自然の摂理ですな。(笑)
で、色々な書籍を読んだワシの結論として、ゴルフの起源(ルーツ)は、
ドーバー海峡をはさんだスコットランドやフランス・ベルギー・オランダは昔から交流があり、
フランドル地方(今のベルギーを中心にオランダ南部とフランス北部)から生まれたゴルフに似たゲームが、
スコットランドに伝わり根付き、頑固者で熱中しやすく皮肉好きで賭け好きな騎士道のスコットランド人が、
きちんとルールを成文化し成熟させ、我々が知る今の形のゴルフを作ったと考えますな。
そして、この棒とボールで遊ぶゲームから、
ゴルフと同じくドーバー海峡を挟んで、
ホッケー&アイスホッケー、ポロ、クロッケーなどと分家発展したものと考えられるわけ。
よって
ゴルフに似たようなものの起源はフランドル地方で、
ゴルフの起源がスコットランドと言えますな。
またワシは今まで韓国ゴルフドラマについてかなり見てきて、例えば、
「ライバル」、「バーディーバディ」、「彼女がラブ・ハンター」、
「100% (ペクプロ)」と「天下無敵イ・ピョンガン」 など色々あり、
韓国の方が日本よりゴルフドラマが多いことだけは確かです。
が、今回の結論として、韓国がゴルフの起源(ルーツ)説は、
「魁!!男塾」完結とゴルフのルーツ「呉竜府」で書いた、
民明書房の中国の宋家二代 「呉竜府」(ご りゅうふ) が編み出した
「纒欬狙振弾(てんがいそしんだん)」説に、勝るとも劣らない珍説でしたな。(笑)
今回は少し真面目に書いてみましたが。(笑)
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)