20180905

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 腕使い~刷毛塗ドリル


パッティングストロークもそうですが
ランニングアプローチがショットの基本になります。


腕使いの基本になるのは
右打ちの人が 右腕₍利き腕₎で
クラブを持った㊧グリップを押せるか
 どうか
にかかっています。

右腕を伸ばすことで
左グリップを支点とした クラブを押してしまうと
ロフトも変わりますし、体の回転とともに 円が二重
大小二種類の円を描くことになりますから
弾道の高さ、スピンの量、打ち出し方向も非常に不安定になります。
✋嫌な言い方ですが、
満たされるのは「クラブを振った満足感」だけです。
スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 3 (2014-03-25 12-05)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)




トップの位置で シャフトを起こさないとして
シャフト/クラブと自分の体の関係は
筆記体のLよりも 体のくっ付いた関係・角度です。
この角度は フィニッシュまで変わらない
もしくは もっとくっ付いて サイドは胸と平行になる
と考えるのが クラブの扱いとしては正しいモノです。
クラブには長さの先端にヘッドの重さがあり
運動するとそれは重くなっていくのですから…。
20090801 2009_08_30_20_03_19-80フレームショット

グリップを押し続けてあげることによって
体の回転を促進するのですが、
結果として 押し続けていれば
グリップは体の回転に付いていく、遅れません。

グリップを支点にヘッドを動かす のは
イコール グリップを止める、移動を止める コトになりますから
当然 体の回転に対し どんどん右にグリップはズレていきます。


腕を使う際に 注意しておくことは
言葉では「肘を使え」と言っていますが、
実際に 意識して動かすのは ひじより上の上腕 で
肘から先を使うのではありません。
ゆるゆる にしておけ と言う意味ではありませんが、
肘から先を意識的に使ってよいことはほとんどありません。
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