アメリカ男子、フェニックスオープン二日目、松山選手はラウンド前に棄権しました。松山選手は「昨日の13Hで痛くなり始め、その晩にトリートメントして今朝練習しましたが、痛みが残っていたので大事を取って棄権します」ということでした。しばらく見られないかもしれないのは残念ですが、しっかり休んでマスターズで活躍してほしいですね。試合はファウラーとデシャンブーが-10でトップタイです。それでは今日もタイガーのスイングヒストリーをお楽しみください・・・
バックスイングではアーリーコックを導入したことがわかりました。上の図はトップですが、見たところ、ほぼ同じ形だと感じられると思います。2007年(右)の方は上体の右傾斜が少し垂直に近い、つまり、右傾斜度が減っているような印象を受けます。しかし、これは撮影角度の違いからくるものかもしれないので正確にはわかりません。同様にグリップ位置と頭の位置関係なども撮影角度の違いによる見え方の違いだろうと思われます。シャフトの角度やグリップの高さなどもほとんど同じなので、そういった部位に変化はないと思われます。
普通、アーリーコックを導入するとすれば、それはトップをコンパクトにするとか体の軸ブレを抑える、といった目的があると思いますが、このトップを見たところ、そういった部分での変化は感じられないので、アーリーコックにした意味がよくわからない、というトップになっていると思います。しかし、この後のダウンスイングでは驚くべき改造が見られることとなります。それは一体何なのか?お楽しみに!
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from まる得!ゴルフレッスン公開