20170228

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: よりアプローチを上手になるために



よりアプローチを上手になる には
絶対条件として
スイング・・・というか
アプローチが修正可能な
修正しやすい動き、
クラブの動かし方が不可欠
です。


そして アプローチだけでなく
パッティングやショット全般もそうですが、
もっと 利き腕、利き手である
右腕(右打ちの右腕・右手)
ちゃんと正しく有効に使いましょう。



それにはこういうイメージが必要です。
打つ距離やスイングの大きさなど細かい部分はさて置き
トップの場所をここら辺から と限定しましょう。

スナップショット 1 (2015-10-15 19-52)スナップショット 1 (2017-01-13 12-27)








このトップの位置を仮に A地点と呼びます。

このA地点から始まって
ボールを矢印の方向に打ちたいのです。
当然 グリップの位置であるA地点を
ボールを打つ為のB地点の間に移動させるためには
「時間」が必要で、
スイングの中では その時間の経過は
必ず 体の回転と言う 円~曲線が伴います。
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トップの位置であるグリップの位置 A地点
主に右手 をイメージして貰いたいのですが、
ボールを矢印の方向に打つ・移動させる
というのをダイレクトに
右手のイメージで行ってもらいたいのです。

前述の通り A地点→B地点に
グリップが移動する間に
土台である体は向きを変えていきますので
そこで 曲線が形成されてしまいます。
それをさらに 右手(グリップ)を
曲線に動かしたら、そこには二重の曲線になってしまいますし、
曲線の動き、円の動きは
その円の支点から外に膨らんでいく、外に出ていく
エネルギーにしかならないので
主たる目的の ボールを矢印の方向に移動させる
と言う行為とはつながりません。

☆ボールを打つ
☆ボールを目標方向に移動させる
ということと
ダイレクトにつながる
直線の動きを右手がしなくてはいけません。

多くのアマチュアの
アプローチなどの右手の使い方を見ていると
ボールへの直線
ボールを移動させる方向 とは
全く異なる 円の動きを造ろうとしています。
これでは失敗しますし
右手を使えば使うほど上手く行かなくなります。
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トップのグリップ位置 である A地点から
ボールを打つのに行くであろう B地点まで
立体で直線を造る。  という事が一点。

そして もう一点
ボールを打つのは
ヘッドを動かして ヘッドでその位置を探る
のではなく、
グリップがどの位置、どの場所を通過すると
ボールとヘッドが当たる という事を把握、
グリップの位置、通過点でインパクトを造らなくてはなりません。
絶対にヘッドでインパクトを造ってはいけません。


それがイメージ出来、理解出来たら
更にもうワンステップ
グリップの位置を ボールを打つ
ボールを目標方向に打つ為
A地点からB地点に動かす のに必要とする時間に
必ず 体の回転が伴い、円~曲線が含まれてきますので
それも考慮し、それが含まれて尚も
直線になれるような 出来るだけ近道の
短距離の直線ルートを作るようにしてみて下さい。


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